三菱 デリカミニ。4WDメカはビスカスカップリングによるオンデマンドだが、常時後輪にもトルクが配分されている
小径タイヤゆえに縦方向の接地面積が小さくなるため、雪道での制動には不利ながら、安定した制動性能を発揮した
「雪道でも安心して走れます。生活4WDとされるビスカスカップリング式だとは思えないトラクションです。しっかりと後輪にトラクションがかかるため、前輪の無駄な空転が抑えられています。足もよく動いて、わだちの深い雪道でも車体が安定していたのが印象的です」と新井選手は高評価
三菱 デリカミニ
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三菱 デリカミニ
三菱 デリカミニ
三菱 デリカミニ
三菱 デリカミニ テスト結果
三菱 トライトン。今回は日本仕様が間に合わず、オーストラリア仕様車でテスト。エンジンやパワートレーンなどは日本仕様とまったく同じ
トライトンに搭載されるエンジンは直4、2.4Lディーゼルターボ。最高出力204ps、最大トルク47.9kgmを発揮。2140kgの車体を豪快に走らせる力がある
「雪道に限らず、どんな場所でもグイグイ走れる安心感は圧倒的。深い雪ではセンターデフロックモード、圧雪のハンドリングコースでは4Hモードで走ったほうが曲がりやすいです」と新井選手
「4Hでトラクションが不足するようならばセンターデフロックを選び、さらに駆動力が必要な場面ではローギアの4LLcモードを選んでアイドリングでゆっくり走れば深い雪でも踏み固めて走ってしまいます。ただ、車重が重いので制動距離が延びるため余裕を持った対応が必要です」との評価だった
三菱 トライトン
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三菱 トライトン テスト結果