清水草一氏が「アクティブに使える軽SUV」としておすすめする第1位はスズキ ジムニー。ジムニーは実用車としては不便だが、このデザインで欲しくなる。「最後はジムニー」と決めている中高年男子も多い。たとえオフロード趣味が皆無でも!
スズキ ジムニー
スズキ ジムニー
スズキ ジムニー
スズキ ジムニー
第2位はダイハツ タフト。ジムニーは実用車としては不便だが、タフトならほぼ万能だ。全高はムーヴと同じ1630ミリ。室内は広大とまでは行かないが、これで足りないことはまずないだろう
ダイハツ タフト
ダイハツ タフト
ダイハツ タフト
ダイハツ タフト
第3位はスズキ ハスラー。軽SUVの草分けだが、現在の2代目は初代に比べるとデザインが単純に四角すぎて魅力に欠ける。ただ、タフトのリアシートが前後スライドしないのに対して、ハスラーは前後スライド&リクライニング付き。後席に座る人がいるならハスラー有利
スズキ ハスラー
スズキ ハスラー
スズキ ハスラー
スズキ ハスラー
清水草一氏が「車中泊に使える軽自動車」としておすすめする第1位はスズキ スペーシアベース。中高年の秘密基地感満点。日常の足に使いつつ、手軽に移動オフィス仕様や車中泊仕様に変身させられるところがステキだ。おっさんの夢が広がるぜ!
スズキ スペーシアベース
スズキ スペーシアベース
スズキ スペーシアベース
スズキ スペーシアベース
第2位はダイハツ アトレー。軽ワンボックスだけに室内空間は広く、前席を使わず、後席をたたむだけで大人がゆったり横になれる空間(タテ1820ミリ)が作れる。ただし貨物車なのでサスペンションはハードだし、エンジンは前席の下だから、操縦感覚はトラックだ
ダイハツ アトレー
ダイハツ アトレー
ダイハツ アトレー
ダイハツ アトレー
第3位はホンダ N-VAN。貨物車なのでサスはハードだが、エンジンはノーズ下なので操縦感覚はN-BOXと変わらない。室内空間もほぼN-BOXだが、オプションのマルチボードを敷けば、前から後ろまでフルフラットになる。どれくらいの頻度で車中泊の旅に出るかで選べばヨシ!
ホンダ N-VAN
ホンダ N-VAN
ホンダ N-VAN
ホンダ N-VAN
前で挙げた3台は、一応おとなふたりが横になれるが、軽は全幅が狭いので、ひとりの寝床の幅は最大60センチ程度しか取れないので寝返りも打てない。すぐにお互いの体が当たるから、よほど仲がよくないとダメだろう。写真はスペーシアベースの車内
番外編として軽EVをピックアップ。日産 サクラと三菱 eKクロスEVは、メカはまったく同じ。勝負は内外装だが、内外装ともサクラのほうがオシャレで高級感がある。サクラには、ベースのデイズのイメージはほとんどない
ベースのデイズのイメージはほとんどないサクラに対して、三菱 eKクロスEVはeKクロスのままに近い。サクラと比較して武骨なイメージ