1992年4月10日の早朝。ヤタベの高速周回路でビートやカプチーノの動力性能テストを実施した。この時点でAZ-1はまだデビューしていない
1992年9月にデビューしたオートザムAZ-1。特徴的なガルウイングドアを採用する。全高はわずか1150mmだ
ビートのインテリア。白地のタコメータ―を見ればわかるが、レッドゾーンは8500rpmからで、表示は1万回転まである
ミドシップオープンのビートがデビューしたのは1991年5月でABCトリオの中では最初に登場した1台。1996年2月に販売を終了した
AZ-1の側窓は桟で仕切られた小さなスペースが申し訳程度に開くだけだった。外板パネルは樹脂製で31㎏、スケルトンモノコックと呼ばれるフレームは約150㎏
ヤタベで動力性能テストをするカプチーノ。スタート係は32年前の私ウメキでございます。カプチーノのゼロヨンは16秒60でした
直列3気筒SOHC、656ccNAエンジンのビートは64psを8100rpmで発揮する。ゼロヨン加速はターボでトルクに勝るカプチーノには及ばず18秒49だった