ネット保険は手続きや見積もりが簡単にできる点がメリット。反面、対面での相談やサポートがなかったり、認識不足から必要な補償が受けられなかったりというのがデメリットだ(SOMPOP@AdobeStock)
ネット契約の自動車保険のほとんどはオンラインサポートのみ。対面での相談なら疑問が解決するまでとことん話し合えるが、オンラインの場合「あ、アレも聞いときゃよかった!」ということが起こりがちだ(UTS@AdobeStock)
これまで代理店型保険に加入していた人は、補償内容や範囲を代理店に任せきりにしていたという人も少なくない。こんな人がネット保険に切り替えた場合、必要な補償内容や補償範囲をじゅうぶん理解していないことも多い(Prostock-studio@AdobeStock)
最悪の場合、事故が起こってはじめて補償対象外だったことに気が付いたりすることも。結果として保険が機能せず、大きなトラブルに発展する恐れもある(mapo@AdobeStock)
まずは契約条件と補償内容を熟読して理解するのが第一歩。肝心なのは平時での便利さではなく、有事の際に頼れるかどうかだ(Joao@AdobeStock)
契約条件は「一番若い運転者は何歳か」「運転者の範囲はどこまでなのか」「車の使用頻度に変更はないか」の3点が重要なポイント。特に、運転者範囲を指定しなかった場合の運転者年齢条件適用範囲は間違いやすい(maroke@AdobeStock)
加入の歳には補償内容を確認。対人補償や対物補償は無制限か、補償の限度額や、保険会社が責任を逃れるケースの範囲はどの程度かなどを理解しておく必要がある(LuIvDa@AdobeStock)
できれば大型連休や年末年始などの電話の繋がりやすさも知っておきたい。契約前に電話でのやりとりを実際に行うことが出来れば安心だ。契約後に「知らなかった」とならないよう、理解できるまで徹底的に調べよう(witsarut@AdobeStock)