右左折時やUターン時には、30m手前からウインカーを出すことが道交法で規定されている。早すぎても、遅すぎても危険と、出すタイミングが難しい……
日本ではまだ珍しい環状交差点(ランナバウト)でのウインカーの出し方はちょっとややこしい。環状交差点を出る時は、「自身が出る地点の直前の出口の側方を通過した時」にウインカーを出す
ずっとウインカーを出して走るクルマをたまに見かけるが、スムーズな流れを阻害するだけではなく、後続車をイライラさせてしまう。ウインカーの消し忘れには注意したい
ウインカーを出さずに車線変更すると合図不履行違反が科される
高速道路などでやむを得ず停車しなくてはならない場合、周囲に非常事態・危険な状況であることを伝えるためにハザードランプを使用する。これが基本の使用法だ
実は、ハザードランプの使用が義務づけられているのは、夜間に道幅5.5m以上の道路に停車や駐車をする場合、通園・通学バスが停車して幼児・小学生が乗降している場合の2つのシーンのみ