トランスフォーマーが4億円で? ロボット変化型EVがついに出た! モビリティショーで見られる搭乗型EVがヤバい!!

■富裕層向けになんと4億円で一般販売!

ビークルモード時には全高は3.9mとロボットモード時の4.5mからかなり低くなる
ビークルモード時には全高は3.9mとロボットモード時の4.5mからかなり低くなる

 すでにアーカックスは2023年9月から先行販売が始まっており、初期ロットのアーカックスは5台限定販売だという。その参考価格は1年分の保守メンテ費用を含む約4億円というから凄い。納期については受注から12~18カ月ほどだという。

 メインターゲット層はスーパーカーなどを所有する富裕層だとのことだが、日本のお家芸であるロボティクスにクルマ、アニメやゲーム、重機、現代アートの各要素を詰め込まれて誕生したアーカックスは何とも夢のあるロボットだ。

 変形ロボットのおもちゃとして誕生したトランスフォーマーは、アニメや漫画、そして映画など多彩な展開を見せているメディアミックス作品だが、個人的にはアーカックスは2代目&5代目シボレーカマロからロボットに変形するバンブルビーにも似た印象を抱いた。

 将来的にはビークルモード時に完全なクルマになるモデルを同社が開発してくれるかも!

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