「クルマ屋ならではのBEV」とレクサスが標榜する次世代BEV第一弾。そのプロトタイプと言えるクルマから市販型の姿が見えた！
※本稿は2023年11月のものです
文／ベストカー編集部、写真／LEXUS、ベストカー編集部
初出：『ベストカー』2023年12月26日号
■目標航続距離1000kmの次世代BEV
●このクルマのPOINT
・新開発の角形リチウムイオン電池を搭載する次世代BEV第一弾
・前後トルク配分自在の進化型DIRECT4で自由自在のハンドリングを実現
・車体をアルミで一体鋳造するギガキャストで部品点数削減と剛性向上を実現
・次世代車に必須の車載OS「アリーン」を初採用し、自分好みの仕様に変更可能
レクサスLF-ZCは、トヨタの次世代BEV第一弾となるレクサスISとして登場する。LF-ZCのサイズは全長4750×全幅1880×全高1389mmで、現行型ISが全長4710×全幅1840×全高1435mmということからも現実味があると考えられる。
駆動方式は前後100：0から0：100まで自在にコントロールできる4WDのDIRECT4。バッテリーは新開発バッテリーを採用し、目標航続距離は1000km。これらの技術は、市販型にもしっかりと反映されるだろう。
【画像ギャラリー】市販版は「次世代のIS」として登場する!? 最新技術から生まれたBEVを越えるBEV・レクサス LF-ZC（30枚）画像ギャラリー
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コメント
コメントの使い方デザインは非常に残念。
2021年１２月メガWEBで紹介されたエレクトリックセダンのデザインでこころ踊ったが、それがこれになってしまった。
非常に残念
カーボンニュートラルを進めるうえでもやはりトヨタのEVは正解。
トヨタのクルマは何だってエコカーなのです。
だから皆で買わないといけないのです。っていうか買え。
EVか…
実際に使う事や価格を考えると、シリーズHVかPHEVがいいな。
コンベ車向けの代替水素燃料も期待してます。