フリード生産が追いつかず増産体制に
ホンダが9月16日に一新した新型フリードの生産が追い付かず、納期が来年2月下旬から3月と、3カ月以上の納車待ちとなっています。なお、ガソリン車よりもハイブリッド車のほうが1カ月程度長く待たされる状況です。
月販目標を6000台に設定したのに対して、1カ月後の受注台数はその4.5倍にあたる2万7000台強に達しました。このため月産1万台規模に引き上げ、納期の短縮を図っていますが、まだ理想の1カ月以内に短縮できていません。
10月に初のフル販売に入り、同月の登録台数を9153台まで伸ばしましたが、ライバルのシエンタの実績である1万778台に1625台差をつけられ追い付いていません。このため、今後さらに増産し、トップ奪還を目指すものと思われます。
コメント
コメントの使い方