車体色として絶賛大流行中の2トーンカラーだが、新型ルークスはさらに斜め上を行ってきた。題して「プレミアム2トーン」。いったいどんな2トーンなのよ!?
文:ベストカーWeb編集部/写真:日産自動車
なんとボンネットから塗り分けてるのよ!!
新型ルークスには従来通りスタンダードとハイウェイスターがあるのだが、今回注目するのは後者のほう。ハイウェイスターにはボディカラーが、なんと13バリエーションもあるのだ!
その内訳だが、モノトーンが7つ。2トーンが3つ、そしてプレミアム2トーンが3つという展開。
そこで「プレミアム2トーンってなんだよ」ということになるわけだが、ルーフとボディの塗り分けラインが異なる点が違い。普通の2トーンがルーフ部分だけ色が変わるのに対し、プレミアム2トーンは、ボディサイドのショルダー部分から上がルーフ色となるのだ。
新型ルークスのショルダーラインには、ヘッドライト上端部分から後ろに延びるキャラクターラインが走っているのだが、ドアノブ部分で一度盛り上がった後ボディ後端まで続く。プレミアム2トーンでは、このキャラクターラインの上が、ルーフのカラーで塗り分けられるのだ。
それだけじゃない。なんとボンネットまでルーフ色となる。つまりボディサイドと正面では目に飛び込んでくる色が変わるので、相当なインパクトなのだ!
ショルダーラインからの塗分けはお目立ち度高し!
プレミアム2トーンのバリエーションだが、ホワイトパール×フローズンバニラパール、シナモンラテ×フローズンバニラパール、シルキーライラック×スターリングシルバーという3通り(いずれも前者がボディ色、後者がルーフ色)。繰り返すが塗り分け部分がショルダー位置にあるので非常に目立ち、「なるほどこりゃプレミアムだわ」という感じだ。
現時点では価格が未発表のため、プレミアム2トーンの料金もはっきり分からないが、ゴージャス感が増したエクステリアは止まっていても走っていても目立つこと請け合い。ルークス購入を検討している人は一考する価値ありだろう!



















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