三菱の軽がかなり本気出してきた!! 話題は新型デリカミニに集中しそうだけど、ベースの新型eKスペースがかなりカッコいいのだ。実車見てわかった三菱の底力を一挙に!! マジでベースモデルを激推ししたいデキなのよ。
文・写真:ベストカーWeb編集部
新型デリカミニ&eKスペース内装スゴ!! シートも大幅改良!!!
新型デリカミニとekスペース兄弟がフルモデルチェンジを実施。外装も去ることながら内装の進化っぷりがハンパないのだ。
まもなく日本発売見込みの日産 新型パトロールとほぼ一緒といっても過言ではない、軽を超えた仕上がりとなる。
メーカーオプションナビは12.3インチと巨大モニターとなるうえアンドロイドOSを搭載。アプリを追加できるなどスマホ感覚で使えるのだ。もちろんアップルCarPlayとAndroid Autoも装備される。
メーターはフル液晶の7インチで、デリカミニ及びeKスペースどちらもエンジンオンすればデリ丸。がお出迎えしてくれるのはたまらないポイント。
実車に触れてわかったのは全体的に質感が爆上がりしていること。個人的に現行モデルのシートにあまりいい印象はなかったが、クッションなどを見直すなど改良が加えられ、前席&後席ともに座り心地はかなり進化し、文句なしのデキとなったのもデカい。
巨大三菱マークの理由がイイね!! アウトランダー譲りの走行モードも◎
新型デリカミニとeKスペースはどちらも2WD/4WDがラインアップされるが、新型デリカミニはアウトランダーPHEVやトライトンと同様に走行モードのダイヤルを完備。デリカの名を冠するに相応しい内容となったのだ。
新型デリカミニは現行モデルがスマッシュヒットを記録したこと。そしてデザインの評価が高かったことなどから、まさに正常進化!! フロントグリルの縦スリッドはより大きく、そして三菱エンブレムがかなり巨大なモノとなった。
先進装備のセンサー類が内臓されているのだが、そこを逆手にとってデリ丸。の鼻をイメージしてデザインしたというのもファンからすればたまらない!!
一方の新型eKスペースは至るところに四角をモチーフにデザインされており、ノーマルモデルとは思えないほど凝ったデザインなのだ。N-BOXの牙城を崩しかねないと思えるほどの完成度で、軽市場の勢力図が変わる可能性も!! これは素直に期待大!!!
【画像ギャラリー】N-BOX超えじゃん!! 新型デリカミニ&eKスペースの内装見てよまじで(9枚)画像ギャラリー











コメント
コメントの使い方ルークスよりEKスペースの方がフロントマスクがスッキリしてて良いですね
はっきり言って、フロントデザインアニメの世界だね。
三菱の車=ブランド力がないから、同じ車を日産から出すだけで、倍以上に売れる。トヨタとダイハツにも言えることだけど、実にもったいない