初代BRZ(ZC6)の後期型に限定100台で設定された「イエローエディション」が現行モデルで復活だ! よりフレッシュなサンライズイエローをまとい、BRZ STI Sport YELLOW EDITIONとして設定された。どのBRZよりもまぶしいプレミアモデルの誕生だ!
文:ベストカーWeb編集部 写真:池之平昌信
S210にも限定採用されたサンライズイエロー
2016年、初代BRZ(ZC6)に設定されたBRZイエローエディションはわずか100台の限定販売だった。たまに見かけるが、「おっ!」と思わずにはいられない。
今回設定されたBRZ STI Sportに設定されたイエローエディションはさらにまぶしいサンライズイエローをまとっての登場だ。
サンライズイエローといえば、2025年5月に発表された500台限定のS210に50台だけ設定されたカラーだ。その貴重なサンライズイエローが300台限定とはいえ、手に入れるチャンス。
通常のSTI Sportがステアリングやシフト回り、ドアトリムにレッドのステッチを使うが、イエローエディションはしっかりとイエローのステッチを使う。さらにステアリングやハンドブレーキレバーの素材には高触感革を使い、手触りのよさが違う。
シートやドアのアームレストにももちろんイエローのステッチが入っていて差別化されている。また運転席と助手席のドアトリムに「BRZ YELLOW EDITION」と専用の刺繍が入り、乗り込むたびに「にんまり」できるのもいい。
価格は6MTが418万円、6ATが421万3000円で各39万6000円アップ
気になる価格はベースとなるSTI Sportの39万6000円高となり、6MTが418万円、6ATが421万3000円だ。エンジンや足回り、ブレーキなどはSTI Sportと変わらないが、まぶしすぎるサンライズイエローのボディカラーと専用内装を40万弱で手に入れられるなら、むしろお買い得と言えるかもしれない。
300台の限定販売とし、2025年9月5日金曜日から10月5日日曜日までの受注となり、応募者多数(もちろんそうなるだろうが)の場合は抽選となる。どのBRZよりもまぶしい1台、手に入れるなら今しかない!





コメント
コメントの使い方以前から、とにかくBRZ/GR86は中身に対して割安だと言い続けてきましたが、欲しい人がちゃんと全員買っているか心配です。
さすがに最終盤になって色々値上げもしてるなか、それでも尚、中古よりも新車をお勧めしたい点が多い車種です。
先代みたいに中古車は出回りません。それが発覚後は先代中古も高騰していくでしょう。新車で買える内に買っておくべき最優先の車ですよ。