エクリプスクロスが狙う新しい三菱らしさ

クラウチングスタートを切った瞬間のアスリート

 イメージは〝クラウチングスタートを切った瞬間のアスリート"だといい、ダイナミックな躍動感を狙っていることがわかる。

 クーペルックの前衛的なフォルムを持つエクリプス クロスだが、全高が1685mmあるところがポイント。

 「背の高いクーペSUV」という点が新しい。これは三菱のSUVの伝統であるヒップポイントの高さや視界の広さを生み、外観から受けるイメージも逞しさや安心感につながるものだ。

 さらに車高があるからウェッジシェイプデザインによっても室内の居住性や荷室をスポイルさせていないという。

 インテリアのほうはどうだろう。インテリアカラーはブラック。そこにシルバーが効果的に加飾され、スポーティな印象だ。

 また横にワイドに広がるインパネが特徴的。水平基調のインパネはSUVにとって車両の姿勢をとらえるのに重要なのだという。

 三菱らしさと革新性がたっぷり詰まったデザインだが、エクリプスクロスはパワートレーンも魅力的だ。

 新開発の1.5Lダウンサイジングターボと、8ATが組み合わされる2.2Lディーゼルターボが与えられ、動力性能も大いに期待ができる。

 東京モーターショーで公開、年度内に発売というスケジュールが予想され、今から楽しみだ。

上下に2分割されたリアウィンドウは、後方視界を確保するとともにエモーショナルな印象を与える
上下に2分割されたリアウィンドウは、後方視界を確保するとともにエモーショナルな印象を与える

 國本恒博氏 Profile
1950年生まれ。武蔵野美術大学卒業後日産自動車デザイン本部入社。日産およびインフィニティブランドのデザインダイレクターを務め、デザインのCI化を強化する。2014年三菱自動車に移り、執行役員デザイン本部長となり、現在常務執行役員デザイン本部長

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