デビュー19年目にしてビッグマイチェンを果たした新型デリカD:5。S-AWCの採用にフロント&リアの変更など、目に見える進化も多数。なのだが、個人的に内装の進化がデカい。すでに言われているフル液晶メーター以外にまだあるのだ。これ地味にデカいです。
文・写真:ベストカーWeb編集部
ユーザー心鷲掴み!! これデリカ→デリカも全然アリな進化じゃん
新型デリカD:5の内装だが、正直にいってフル液晶メーターの採用以外は大きな変更はない。とはいえオーナーからすればかなり羨ましい進化を遂げているのだ。
まずはフロント、リアに2つずつUSBポート(しかもタイプC!!)が装備されたのだ。ここまでは想像通りといえばそうなのだが、最大のポイントはインパネパネルの変更にある。
今まではピアノブラックであったのだが、これが艶なしのダークグレーに。じつはこれがデカい。ピアノブラックパネルはカッコいいものの、使っていくうちに手垢が目立ってしまい、お手入れが結構面倒。
でも新型デリカD:5はユーザーの意見を参考にして汚れが目立ちにくいダークグレー、しかも艶なしとなったのだ。手触りは変わらずツルツルなのだが、長く愛用したくなるデリカだけに、この進化はかなりデカい。
メーターいいなコレ!! 三菱ファン待望の機能が!!!!!!
ちなみにデリカD:5で初採用となったフル液晶メーターはカスタマイズも可能で2種類選べる仕様に。停止中であれば、ステアリングスイッチで簡単に好きなモードにできるのだった。
これまたデリカD:5初採用となったS-AWCの作動状況をリアルタイムで表示してくれるなど、運転好きならたまらない機能がついたのも大きなトピック。
デビュー19年目ではあるものの、新型デリカD:5かなりヒットとなりそうな予感満載なのだった。
【画像ギャラリー】手垢目立たない仕様はデカい!! S-AWC目でも体感できる機能もイイぞ(4枚)画像ギャラリー






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