650馬力のV8サウンドにシビれた! GR GT&GR GT3 レクサスLFAのいまわかってることすべて! GR GTの価格は3500万円か!?

2027年中に発売! 価格は3500万~4000万円程度!?

空力重視のボディが凄い。フロントやタイヤハウスに入った空気を排出するサイドのダクト
空力重視のボディが凄い。フロントやタイヤハウスに入った空気を排出するサイドのダクト

 開発に着手したのは2021年頃だという。5年弱という短期間でこれだけのスーパースポーツをゼロイチで作り上げたチームに驚きを隠せないが、走行テストでは実車だけでなく、ドライビングシミュレーターを活用したそう。

 マスタードライバー“モリゾウ”を筆頭に、プロドライバーやジェントルマンドライバーが何度も乗ってはメカニックと対話して熟成させる。しかし、心配なのが高性能かつ後輪駆動であること。

リアスポイラーやディフューザーなどどれ1つとってもクルマ好きを唸らせる造形
リアスポイラーやディフューザーなどどれ1つとってもクルマ好きを唸らせる造形

 トヨタのレガシーとしてこだわった面もあるそうだが、これだけのパワーを後輪だけで駆動するのは危なっかしくも思うのだが……。まあそれもFRの醍醐味でしょと言えばそれまでだが、開発陣は車両パッケージや電子制御を煮詰めて、安全に速く走れるクルマにすると語ってくれた。

 現時点では未確認だが、ドライブモードセレクトの一つに「ウェット」があれば、ユーザーはさらに安心感を持って走れるのではないか。

 「GR GT」の気になる市販時期だが、2027年中を目指しているという。はたしていくらになるのか? 関係者の方々に聞いたのだが「未定です」としか答えてくれなかった……。ボクの勝手な予想だが、おそらく3500万~4000万円になるのではないか。

【画像ギャラリー】最新のGR GT、GR GT3、レクサスLFAコンセプトの生写真!!!(16枚)画像ギャラリー

誰が乗っても乗りやすい「GR GT3」

FIA GT3規格に準じたレーシングカー、「GR GT3。現在はマッドブラックだがどんなふうにカラーリングされるのか楽しみだ
FIA GT3規格に準じたレーシングカー、「GR GT3。現在はマッドブラックだがどんなふうにカラーリングされるのか楽しみだ

 「GR GT」をベースにしたレーシングカーこそが「GR GT3」であり、FIA GT3規格に準拠する形で設計されている。

 大切なのは「会話」とマスタードライバー・モリゾウが言うように、ドライバーとクルマの会話できるクルマに仕上げたという。つまり「勝ちたい人に選ばれる、誰が乗っても乗りやすいクルマ」だ。

巨大なウイングとディフューザーが大迫力
巨大なウイングとディフューザーが大迫力

 開発はロードカーと同時進行だったそう。レギュレーションにより、こちらは非ハイブリッドの4L、V8DOHCツインターボだ。燃料はガソリンとeフューエルのどちらにも対応可能だ。

 「GR GT3」がレースにいつ投入されるのかは未定だというが、おそらく「GR GT」の発売時期を鑑みながら、スーパー耐久シリーズやニュルブルクリンク24時間レースに参戦するだろう。

ドライビングポジションの低さを見よ! ドライビングポジションはペダル類全体が前後に動いて調節する
ドライビングポジションの低さを見よ! ドライビングポジションはペダル類全体が前後に動いて調節する
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次世代のBEVスポーツカーを提案する「LFAコンセプト」

BEVのスーパースポーツ、レクサスLFAコンセプト
BEVのスーパースポーツ、レクサスLFAコンセプト

「GR GT」「GR GT3」とともに「トヨタの式年遷宮」を体現する次世代のBEVスポーツカー「LFAコンセプト」。

 次なる者に受け継ぐべき技術を体現するモデルがLFAであり、進化し続ける挑戦の証でもあるという。官能的なプロポーションや未来的な没入コックピットなどが特徴的だった。

自分好みの疑似エンジン音やモーター音を演出する、レクサスLFAコンセプトのコクピット
自分好みの疑似エンジン音やモーター音を演出する、レクサスLFAコンセプトのコクピット

 実際に運転席に座ることができたが、BEVでありながら音や振動でドライバーを走りの世界へ引き込む、新たな世界観は新時代のBEVスポーツカーにふさわしいものだった。

 驚いたのがルーフパネルに収まるのはドローン。今から走る道の下見や走行風景を記録する際に用いるイメージだとか。レクサスLFAコンセプトのパワーユニットやバッテリーの詳細が明かされるタイミングにも注目しつつ、続報を待たれたい。

ルーフに取り付けられたドローン。このドローンを飛ばすと自車の走行シーンの撮影を撮ることができるという
ルーフに取り付けられたドローン。このドローンを飛ばすと自車の走行シーンの撮影を撮ることができるという

 トヨタテクニカルセンター下山で改めて見た次世代のスポーツカー3台は、何回見ても溜息が出るほど驚きの連続だった。早く試乗してみたい!

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