軽の絶対王者ホンダN-BOXに負けじと、ダイハツ・ムーヴが好調だ。2025年のフルモデルチェンジでスライドドアを手に入れた現行モデルだが、その爆発的人気の理由は見た目の変化だけじゃない。実は、一度使うと離れられない「ウェルカムオープン機能」という魔法のような装備が、ユーザーの心を鷲掴みにしているのだ!
文と写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】顔付きもいい! ムーヴRSの内外装をじっくり見て!(9枚)画像ギャラリー両手がふさがっていても問題なし! 降車時の予約が未来を拓く
スライドドアを採用したことで利便性が飛躍的に向上した新型ムーヴ。しかし、ダイハツの凄みは「ただドアがスライドする」だけでは終わらない点にある。
その象徴が、誰もが驚く「ウェルカムオープン機能」だ。 通常の「予約ロック(閉まるのを待たずにロック)」は今や一般的だが、ダイハツが提案するのは「開くのを待たせない」という逆転の発想。これは、クルマを降りる際に事前に予約しておくだけで、次にクルマに近づいた際にパワースライドドアが自動で解錠・オープンするという超絶便利な代物である。
操作は至ってシンプル。ステアリングの右側手元にある時計マークのスイッチを押し、左右どっちのスライドドアを開けるかを選択するだけ。あとは降車後にキーを持って近づけば、クルマ側がオーナーを検知して「おかえりなさい」と言わんばかりにドアが開く。
驚くべきはそのキメ細かさだ。この予約の有効時間は、初期設定では3時間となっているが、ユーザーのライフスタイルに合わせて最長18時間にまで延長設定が可能となっている。これなら朝の出勤時に予約しておき、夕方の買い物帰りに自動でドアを開けさせることも余裕だ。まさに、クルマがオーナーの生活リズムを先読みしてくれるかのようなおもてなしである。
130万円台からの価格設定に潜むダイハツの執念と知略
ちなみにこのウェルカムオープン機能、ダイハツはタントやアトレーといった他のスライドドア車にもこの機能を展開しており、使い勝手の良さをブランド全体の強みに昇華させている。
新型ムーヴは135万8500円からという、昨今のクルマ高騰化を考えれば驚異的なプライスを実現しているが、そのうちウェルカムオープン機能はGとRSグレードに標準装備となる。
実際に使ってみるとわかるが、この機能は単なるギミックではない。検知の精度や、ドアが開くまでのタイミングも絶妙にチューニングされており、ストレスを感じさせない。さらに、最新のスマートアシストによる高い安全性も確保されているため、初心者からシニア層まで安心して使いこなせる。
スペック表の数字以上に、この小さな気遣いの積み重ねこそが、新型ムーヴを爆ヒットへと導く真の原動力なのだ。
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