インプレッサスポーツにe-BOXERを追加
日本における現行インプレッサスポーツおよびG4は2016年10月にデビューし、2019年10月にフェイスリフトを含むビッグマイナーチェンジが行われた。
そんななか、ドイツスバルが突如、日本より先に、インプレッサスポーツにe-BOXERモデルを追加したと発表した。
e-BOXERは、すでにXVやフォレスターに搭載されているマイルドハイブリッドで、145ps/19.2kgmの2L、水平対向4気筒に13.6ps/6.6kgmを発生する電気モーターを組み合わせている。
ヘッドライトやテールライトはLEDが標準装備となり、L字型のメッキ加飾フォグランプベゼルなど、バンパー回りのデザインも変更され、新しい10スポークのアルミホイールも設定された。
また、標準装備されるアイサイトは、衝突警報付きの緊急ブレーキシステムとアクティブ車線逸脱警報システムなどを組み合わせたもので、これに坂道での横転を防ぐ自動車両保持システムが加わっている。
さて、今回ドイツスバルが発表した、インプレッサスポーツe-BOXERは日本では発売されないのか?
スバル関係者に話を聞いたが、日本ではe-BOXER比率(XV)が全体の7割に達する人気グレードとなっており、これを受けて日本にも昨年の年次改良から1年後、2020年9月に行われる年次改良でインプレッサスポーツにもe-BOXERモデルが追加される予定。
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