■軽自動車初の「ホンダセンシング」全車標準搭載

ホンダの先進安全装備パッケージ「ホンダセンシング」が全グレードに搭載される。
そもそも「ホンダセンシング」とは衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリングなど8つの安全技術のパッケージ装備を指すのだが、
新型N-BOXはそこからさらに「後方誤発進抑制機能」(後方に障害物があり、さらにギアが「R」に入っている状態で強くアクセルを踏んでも、急な後退を抑制する機能。ホンダ車初搭載)と「オートハイビーム」(対向車や前走車を自動検知してハイ/ロービームを自動切り替え)も追加で装備される。
■グレード構成も公表
新型N-BOXはノーマル仕様と合わせて「カスタム」もラインアップされるのだが、それぞれのグレード構成も公表された(価格は未公表だが、すでに販売店では予約を受け付けているので、店頭では教えてくれるはず)。
【スーパースライドシート仕様】
N-BOX G・EX(FF/4WD)
N-BOX G・EXターボ(FF/4WD)
N-BOX Custom G・EX(FF/4WD)
N-BOX Custom G・EXターボ(FF/4WD)
【ベンチシート仕様】
N-BOX G(FF/4WD)
N-BOX G・L(FF/4WD)
N-BOX G・Lターボ(FF/4WD)
N-BOX Custom G・L(FF/4WD)
N-BOX Custom G・Lターボ(FF/4WD)
■彩り華やか、ボディカラーはノーマル仕様14色とカスタム12色
従来型で設定して公表だった2トーンカラー(ルーフパネルだけ別の色にする仕様)を踏襲して、それぞれ多彩なボディカラーを用意する。
こういうたくさん売れる車が華やかなボディカラーを設定すると、「街」の色合いが華やかになる。それは社会的で公共的な意義があり、本企画担当は大変応援したいところであります。
公式サイトでそれぞれの色合いを見られるので、ぜひ参照してほしい。

以上、前述のように、8月31日発表、9月1日発売までまだ約2カ月ありますが、すでに全国のホンダディーラーでは予約受付中です。
より詳しい販売店資料も用意されているはずなので、気になる方はどんな具合かぜひディーラーを覗いてみましょう。
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