アルファード/ヴェルファイア マイナーチェンジの噂の真相

■次期クラウンと同じようにアル/ヴェルからもV6が消滅??

 変更内容は内外装のデザイン変更、使い勝手向上、安全対策強化、エンジンラインアップの再編などが上げられる。

 フロントマスクはバンパーまで切れ込んだ大型グリルをより精悍さを加えた見栄えのよいデザインを採用。安全対策は安心パッケージの「トヨタセーフティセンスP」によりきめ細からセーフティ項目を盛り込む。

 注目のパワーユニットは、「V6仕様の廃止」という情報が入っている。

 2.5Lガソリン仕様&同ハイブリッドは現行型と同じだが、3.5L、V6に代えて2Lダウンサイジングターボ車を設定する見込み。これは同時期に発表予定の新型クラウンと同じラインアップになる、ということだ。

 現行モデルの特別仕様車は装備内容の一部を標準グレードに盛り込みひとまず廃止されるはず。

こちらは現行アルファード。新型はさらに派手なフロントマスクになるはず
こちらは現行アルファード。新型はさらに派手なフロントマスクになるはず

■アルファード/ヴェルファイアの主要購買層&値引き情報は?

 トヨタ車の中でも最高級車として完全に認知されたアルファード/ヴェルファイア。主要購買層は高額所得の富裕層で、ヴォクシー/ノア/エスクァイアの上級シフト、クラウン、マークXなどからの代替えが多い。

 年齢別で見るとヴェルファイアのほうが10歳くらい若い層。値引きはナビ、ETC付で30万~35万円、しかし上述のように、もし10月下旬以降に在庫一掃セールに入るとしたら、値引き総額40万円突破も期待できる。

 値引きの面だけで見ると、アルファードと比べるとヴェルファイアのほうが好条件のケースが多い。商談には姉妹車同士に加えてエスティマ、日産エルグランド、ホンダオデッセイとの競合を絡ませるのが効果的。

 やや裏技となるが、ヴェルファイアを扱うネッツ店系列は同じ地域に「旧ビスタ店」も含めて別法人が複数あり、同一車種の対決も絡ませることもできる。各ディーラーのホームページをチェックしてみよう。

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