■証言1「ライバルよりもトルクフル」郊外ディーラー営業マン
セレナの既納ユーザーが中心だが、ライバルのヴォクシー/ノア/エスクワイア、ステップワゴンなどライバル車のオーナーからも問い合わせが相次いでいます。
セレナe-POWERの存在がネットで紹介され、10月28日から東京モーターショーに参考出品されてから、急に「セレナ目当て」の来店者の数が増えています。
ライバルのハイブリッド車のオーナーは加速性に物足りなさを感じている声が多いようですが、そのいっぽうでセレナe-POWERはトルクフル。なので、その点は満足して貰えるはずだからウリになると思います。
セレナシリーズの販売の半分以上をe-POWERで占められ、トータル前年比20%あまりの上乗せ販売を目指したいです。
■証言2「立ち上がりは受注が殺到」首都圏ディーラー店長
歴代セレナのオーナーからの問い合わせが最も目につく。発売になればすぐにでも買いたいと持ち望んでいるお客さんは多い。
東京モーターショーに参考出品しているので現物は分かっている。それにメカニズムや乗り味などの内容はノートe-POWERやリーフで理解できているので、事前の予約段階でかなりのバックオーダーが集中するのではないかと予想している。
来年早々にネットでおおよその商品内容が紹介され、ティザーキャンペーンをスタート、2月に入り車両本体やオプションの価格を決め、事前予約の受付を開始することになるだろう。
ノートe-POWERは「加速時のエンジン音がうるさい」といった課題があったが、セレナではコストアップがそれほどシビアではないので、静粛性にはかなり配慮していると思う。
立ち上がりは相当受注が集中すると思うので、供給態勢がスムーズになることを願っている。
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