■5月、C-HRの1.2Lターボに2WD車を設定
トヨタは5月、C-HRを一部改良すると同時にガソリン1.2Lターボに2WD車を加えます。従来の4WD車より20万円程度安い価格に設定することで、頭打ち傾向にある同モデルの販売にテコ入れする狙いがあります。
また、1.8Lハイブリッド車は2WD車のみのため、プリウスに設定があるように今後は4WD車が設定される可能性もあります。
■アクアに歩行者検知機能付き自動ブレーキ車を設定
トヨタは4月3日、アクアを一部改良すると同時に法規対応をしながら、進化型の最新機能付きの緊急自動ブレーキ装着車を設定します。
安心パッケージの「トヨタセーフティセンスC」はこれまでS、Lグレードはオプション設定でしたが、進化型ではこれに歩行者検知機能も追加し、全車に標準装備とする見込みです。
現在PとCがあるトヨタセーフティセンスは、今後は1本化する方向であり、アルファード/ヴェルファイアのマイチェン版に搭載された第二世代の「セーフティセンス」の技術へ統一されてゆくようです。
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