【クラウン、セレナ、クロスビー…】2018年上半期デビュー車 最も期待を超えたクルマはどれ? 


■三菱エクリプスクロス 2018年3月1日発売

三菱・エクリプスクロス 253万2600円〜309万5280円

SUVにもいろいろあるが、エクリプスクロスのように万能なSUVクーペというのはありそうでなかった。

思うに、クーペしすぎていないところがイイ。極端にリアが寝かされていないので、後席の乗降性も悪くないし、しっかり座れる空間も確保されているし、200mmもの前後スライドや9段階ものリクライニングができて、ヘッドクリアランスも十分に確保されている。

上下2枚に分かれたリアウインドウのおかげで後方視界もバッチリだ。走りについても、世にあるSUVクーペはスポーティな走りを意識した結果、乗り心地が硬くなっているものが少なくないが、エクリプスクロスは俊敏なフットワークを持ちながらも快適性にも優れるところもよい。

S-AWCによる意のままのハンドリングも気持ちがよい。1.5Lターボエンジンの動力性能も大きな不満はない。

むろん多少のプラスマイナスはあるが、期待どおりよくできていたので、期待値を100点とすると…100点

■スバルフォレスター 2018年6月20日発売

スバル・フォレスター 280万8000円〜309万9600円

従来型に対して外見の雰囲気が変わらなさすぎたような気もするが、車内の質感や広さは明らかに増しているし、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を得たことで走りも大幅に洗練されていて、従来型と乗り比べると段違い。

入力の受け止め方がぜんぜん違って、よく動く足まわりにより接地性が高く、フラット感もあり、とても上質な乗り味に仕上がっている。

動力性能について、ハイブリッドはやや物足りない気もするが、ガソリンはまずまず。リニアトロニックは、もともと世にあるCVTの中ではよくできたほうだと思っていたが、改良されてよりリニアになっている。

実はパワートレイン全般も大きくアップデートされているのだが、そのありがたみがよりも、どうしてもターボやMTがないことのほうが残念に思えてしまうのは否めない。

そんな感じで、いろいろ上手く伝えられていなくて損をしている感があるのだが、とにかく中身は大幅に進化しているのは間違いない。期待値を100点とすると…90点

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