■価格はガソリン車で300万円切りから設定
もちろん、安全運転支援システムにも抜かりはない。ホンダセンシングの最新機能を装備し、フロントワイドビューカメラは約100度の有効水平画角を持つ広角カメラと高速画像処理チップにより、衝突軽減ブレーキ(CMBS)などにおける対象物の検知精度を高めた。このほか、前後バンパーに4カ所ずつ設けられたソナーセンサーは近距離での外壁やガラスなどを高い精度で検知し、踏み間違いなどによる誤発進の抑制や衝突を回避する。
さらにリアバンパーに内蔵されたレーダーで、車両の後側方25m以内に接近する車両を検知し、斜め後ろにいるクルマの存在をドアミラーのインジケーターで知らせる、ブラインドスポットインフォメーションを標準装備しています
ボディカラーは、ホンダ車では初採用カラーとなる「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」(6万500円高)をはじめ、「プラチナホワイト・パール」と「スーパープラチナグレー・メタリック」(ともに3万8500円高)、「ノルディックフォレスト・パール」、「クリスタルブラック・パール」、「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」(6万500円高)、「ミッドナイトブルービーム・メタリック」(3万8500円高)の7色展開。
価格は1.5Lターボが294万9100~376万8000円、2Lハイブリッドが329万8000~411万9500円となっている。
■同時にホンダアクセスからは純正パーツ発売!
ホンダアクセスは同時に11月17日、ZR-V用の純正アクセサリーを2023年4月21日同日から全国のホンダカーズで発売することを発表した。
エクステリアアイテムでは、「Premium Style」(プレミアム スタイル)をコンセプトに、ブラックとガンメタリックを基調とした「LEDフォグライト&ガーニッシュ」や「フロントロアースカート」を用意。また、フロント、サイド、リアのそれぞれにロアーガーニッシュを設定し、車両と調和のとれた存在感を演出。
さらに、足元の重厚感を高めるアイテムとして、ZR-V専用デザインで標準ホイールに対して1インチアップの「19インチアルミホイール MG-030(ベルリナブラック)」を採用している。
一方、インテリアではイルミネーションアイテムをラインナップし、落ち着きのあるホワイトの点灯色を採用。「サイドステップガーニッシュ」は、ステップワゴンから採用している、中央から両端に向かって光が流れるシーケンシャル点灯タイプで、ZR-Vではさらに「リアパネルライニングカバー」にもテールゲートオープン時にシーケンシャル点灯するLEDを採用。
また、「パドルライト」は、ドアオープンやスマートキーでの開錠に連動してグラデーション点灯し、のびやかな光を放つ1本のラインで足元を照らす。
価格はフロントロアースカートが5万9400円など。詳しくはホンダアクセスウェブサイト上で。
【画像ギャラリー】ようやく発売日が決まった! ホンダZR-Vは2023年4月21日に正式デビューだ!! (52枚)画像ギャラリー
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