■光岡の原点は米国のおおらかなレプリカ文化
光岡がオリジナルデザインのクルマを創り出すきっかけとなったのは、創業者の光岡進氏(現:同社代表取締役会長)が1980年代に米国で目にしたDIY精神があふれ、自由で乗る人々を飽きさせないワクワクするクルマだったという。
それが、従来までの同社の事業の柱としていた原付免許で手軽に乗れる「ゼロハンカーシリーズ」から乗用車開発にシフトした大きな原動力となった。
米国のおおらかなレプリカ文化に共感し、1987年から同社が送り出した『BUBU Classic SSK』、『BUBU 356 Speedstar』の開発を通してその製造技術を培い、バブル崩壊の真っただ中、当時の価格で 200万円台を目標に掲げて初代ビュートは1993年に誕生した。以後、同社の原点ともいえる「遊び心あふれるワクワクするクルマ造り」を貫く精神は、昭和、平成、令和という3つの時代に渡り、今もなお受け継がれている。
新型ビュートの登場が今から待ち遠しい!!
【画像ギャラリー】新型光岡ビュートが2023年夏にも登場だ! 現行ビュートを写真でCHECK!!(12枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方見た目はクラシック、中身は最新のロマン
未来を行き過ぎていた感じはあったけど
最近になってようやく時代が追いついた感ある
ミツオカはこれから化けていくブランドになると思う