16代目クラウンセダン意外に安いゾ!! 730万円で発進! 水素(FCV)とハイブリッドの二本立て! しかも唯一のFRだゾ

16代目クラウンセダン意外に安いゾ!! 730万円で発進! 水素(FCV)とハイブリッドの二本立て! しかも唯一のFRだゾ

 やっと来たゾ!! クラウンシリーズの本命ともいえる新型クラウンセダンが正式発表されたのだ。歴代初の5mオーバーの全長と超巨大ボディ、そして水素とハイブリッドの2本立てというのもトピックスだ。速報で価格や内装などをお届け!!!

文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ

■価格は730万円!! 一番高い水素は830万円

縦グリルがイイ!!! さすがフラッグシップモデルってな高級感
縦グリルがイイ!!! さすがフラッグシップモデルってな高級感

 トヨタ 新型クラウンセダンの正式発売がスタートした。ボディサイズは全長5030×全幅1890×全高1470mmと長すぎるクラウンシリーズ史上最大の大きさとなるのだ。

 1000万円程度かに思われた価格はFCV(水素)が830万円、ハイブリッドが730万円と予想よりもリーズナブルだったことは素直に嬉しいニュースだ。

 ちなみにパワートレインはフル充填約830km走行できる水素モデルと、2.5リッターマルチステージハイブリッドの2本立て。しかも現行クラウンシリーズで唯一の後輪駆動(FR)モデルなのだ。

2.4Lハイブリッドのシャシー。クラウンシリーズのなかで唯一のFRだ
2.4Lハイブリッドのシャシー。クラウンシリーズのなかで唯一のFRだ

 ご存じの通り、クラウンと言えばFRというユーザーも多い中、既販のクラウンクロスオーバーやクラウンスポーツ、追って追加されるクラウンエステートも軒並み前輪駆動ベースのため、この新型クランセダンはその名にふさわしく伝統を守ったのだ!!!!

クラウンセダンのリア回り。小ぶりのリアスポイラーが装着されている
クラウンセダンのリア回り。小ぶりのリアスポイラーが装着されている

■クラウンセダン内装ヤバい!! 歴代最上のデキ

シフトはプリウスなどと同じタイプに
シフトはプリウスなどと同じタイプに

 新型クラウンセダンの内装は、原則クロスオーバーやクラウンスポーツと同様ながら、さすがシリーズにフラッグシップモデル、ダッシュボードやシートなどに至るまでさすがのデキなのだった。

 センターモニターは12.3インチと超横長ディスプレイ、メーターはもちろんフル液晶タイプだ。

3000mmというホイールベースの恩恵で後席の居住性は余裕の広さ
3000mmというホイールベースの恩恵で後席の居住性は余裕の広さ

 センターコンソール裏側にクラウンマークを大きく鎮座させ、USBタイプCの充電ポート2つも備わるのだった。もう至れり尽くせり!!!!

 後席は足元スペース、頭上空間ともに余裕たっぷり。しかも頭をふんわりと包むヘッドレストピロー(オプションで1つ1万4300円)も用意されるので、まさにVIP気分が味わえるのだ。

後席のヘッドレストはふわふわで気持ちいいヘッドレストピローがアクセサリーとして用意されている(2つで2万8600円)
後席のヘッドレストはふわふわで気持ちいいヘッドレストピローがアクセサリーとして用意されている(2つで2万8600円)

 やっと発売がスタートする新型クラウンセダン。初の水素にプラグインハイブリッドモデルと話題は盛りだくさん!!  試乗でき次第、速報でお届け予定。乞うご期待!!!!!!!!

ブラックスパッタリング塗装の20インチアルミホイールと漆黒メッキパーツの組み合わせによって、鋭く精悍な印象へと仕上げるブラックパッケージ
ブラックスパッタリング塗装の20インチアルミホイールと漆黒メッキパーツの組み合わせによって、鋭く精悍な印象へと仕上げるブラックパッケージ
【画像ギャラリー】ズームして見て! これがクラウンセダンだ!! 内装の超細かいところまで見せます!!!(32枚)画像ギャラリー

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