やっと来たゾ!! クラウンシリーズの本命ともいえる新型クラウンセダンが正式発表されたのだ。歴代初の5mオーバーの全長と超巨大ボディ、そして水素とハイブリッドの2本立てというのもトピックスだ。速報で価格や内装などをお届け!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ
■価格は730万円!! 一番高い水素は830万円
トヨタ 新型クラウンセダンの正式発売がスタートした。ボディサイズは全長5030×全幅1890×全高1470mmと長すぎるクラウンシリーズ史上最大の大きさとなるのだ。
1000万円程度かに思われた価格はFCV(水素)が830万円、ハイブリッドが730万円と予想よりもリーズナブルだったことは素直に嬉しいニュースだ。
ちなみにパワートレインはフル充填約830km走行できる水素モデルと、2.5リッターマルチステージハイブリッドの2本立て。しかも現行クラウンシリーズで唯一の後輪駆動(FR)モデルなのだ。
ご存じの通り、クラウンと言えばFRというユーザーも多い中、既販のクラウンクロスオーバーやクラウンスポーツ、追って追加されるクラウンエステートも軒並み前輪駆動ベースのため、この新型クランセダンはその名にふさわしく伝統を守ったのだ!!!!
■クラウンセダン内装ヤバい!! 歴代最上のデキ
新型クラウンセダンの内装は、原則クロスオーバーやクラウンスポーツと同様ながら、さすがシリーズにフラッグシップモデル、ダッシュボードやシートなどに至るまでさすがのデキなのだった。
センターモニターは12.3インチと超横長ディスプレイ、メーターはもちろんフル液晶タイプだ。
センターコンソール裏側にクラウンマークを大きく鎮座させ、USBタイプCの充電ポート2つも備わるのだった。もう至れり尽くせり!!!!
後席は足元スペース、頭上空間ともに余裕たっぷり。しかも頭をふんわりと包むヘッドレストピロー(オプションで1つ1万4300円)も用意されるので、まさにVIP気分が味わえるのだ。
やっと発売がスタートする新型クラウンセダン。初の水素にプラグインハイブリッドモデルと話題は盛りだくさん!! 試乗でき次第、速報でお届け予定。乞うご期待!!!!!!!!
【画像ギャラリー】ズームして見て! これがクラウンセダンだ!! 内装の超細かいところまで見せます!!!(32枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方構造から信じられませんでしたが、本当に高圧タンク多量のFCVと、内燃機関FRの両立を、やってのけました。
これには実行力・技術にただ圧倒されます。世界でもトヨタにしかできない事でしょう。
FCV(やEV)のみにしなかった事を本当に嬉しく思いますし、この大きさ・上記の難題のうえでこの価格に抑えられたことも驚嘆します
求められた割に販売数は多くないでしょう。それでいい、これは存在が技術アピールですから
安い・・・?