■2025~26年に約1478万円での市販化を予定
オートサロン会場で日本初披露されたプロジェクトVは、まるでポルシェケイマン718、はたまたアストンマーチンDBSクーペやジャガーXK8といったブリティッシュクーペの雰囲気に包まれていた。
当日のオートサロン会場には、SEVEN270後継となるSEVEN340も出展されていたのだが、いい意味でこのプロジェクトVはそう、これまでのケータハムらしさがないのだ。
このコンセプトモデルは2+1のシートレイアウト(オプションで2+2)を採用。インテリアではスマートフォンのミラーリング機能を備えたインフォテインメントシステムがあり、デジタルインストルメントクラスターが主要な情報を表示する。
ケータハム・カーズのCEOであり、ケータハムEvo COOのボブ・レイシュリー氏によれば、「プロジェクトVは単なるコンセプトやデザインスタディではなく、開発段階を通じてエンジニアリングと生産の実現可能性を検討してきました。我々のDNAである、軽量でシンプル、比類のないドライビング体験を提供します」とのこと。
そのうえで、このプロジェクトVを2025年後半から2026年前半に市場に投入する計画であり、価格帯は最低小売価格8万ポンド未満(約1478万円)からを目標にしているという。
ケータハムプロジェクトV、今から登場が非常に楽しみな1台だ!
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