GRヤリスだけじゃない! 本家ヤリスとヤリスクロスが大胆マイナーチェンジでより精悍&便利に!

GRヤリスだけじゃない! 本家ヤリスとヤリスクロスが大胆マイナーチェンジでより精悍&便利に!

 ヤリスとヤリス クロスが一部改良を行い、1月17日に発売された。その中身を速攻でチェックしてみよう!

文/ベストカーWeb編集部、写真/トヨタ

【画像ギャラリー】より精悍&便利になったヤリス&ヤリス クロスをじっくり見て!(5枚)画像ギャラリー

■メーターが7インチのマルチインフォメーションディスプレイに!

新型ヤリス
新型ヤリス

 東京オートサロンではGRヤリスの劇的なマイナーチェンジが話題になったが、そのベースモデルであるヤリス、さらにはクロスオーバーモデルであるヤリス クロスも商品改良を行った。

 まずはヤリスから変更点をお伝えしよう。エクステリアの違いはフロントグリル。従来は開口部の中央をバンパー状の太いバーが左右に貫いていたが、このバーが取り払われ、開口部全体がドット状のパターンで覆われたデザインとなった。

 もう1点は室内。Zグレードのみだが、シート表皮に合成皮革+ツイード調のファブリックが採用され、より豪華さが演出しれたインテリアとなった。

 いっぽうヤリスクロスはどうか。こちらもエクステリアではフロントグリル―のアッパー部分が変更された。従来のメッシュ調から横基調のパターンとなり、SUVとしての力強さを演出している(GR SPORTを除く)。

新型ヤリスクロス
新型ヤリスクロス

 インテリアでは、XとUを除くグレードの前席に、待望のソフトアームレストが装備された。下部にコンソールボックスも備えており、ちょっとした小物が収納できる。

 ヤリス/ヤリス クロス共通の改良点もあるぞ。最大の進化は、XとUを除く全グレードで、メーター部分が7インチのTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイになったこと。3つの表示系から好みのテイストが選べるそうだ。

 最新のディスプレイオーディオを標準装備し(Z、G、U)、コネクテッドナビが購入後5年間無料になる「ディスプレイオーディオPlus」をメーカーオプションとしたことも、機能面の充実としてありがたい。Xにはディーラーオプションのカーナビ搭載を前提としたナビレディパッケージも設定された。

 この他、ヤリスZとヤリス クロスZおよびGの内装加飾がガンメタリックに変更されたこと、ボディカラーに新色のマッシブグレーが加わったこともトピックだ。

 新型の価格だが、ヤリスが150万1000~269万4000円。ヤリス クロスは190万7000円~315万6000円となる。気になる人は早速ディーラーにGo!

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