■エレクトロニックエアサスとダイナミックデジタルサス採用で乗り心地とハンドリングを向上!
また、エレクトロニックエアサスペンションとダイナミックデジタルサスペンションを採用したことにより、乗り心地とハンドリングがさらに向上。エアサスペンションは空力を向上させるために高速走行時に約3cm下がり、駐車時は通常の高さから 2.8 インチ低くなり、乗客の乗降や荷物の積み降ろしが大幅に容易になる。
より険しい地形での走行時には、オフロード設定でのエアサスペンションは通常の車高より約7.1cm高くする。ダイナミックデジタルサスペンションは車両の動きを常に測定し、電子制御機能により減衰力を自動的に調整してくれるという。
さらに、乗り心地とハンドリングの向上に向け、従来型のQX80と比較して横剛性が58%向上したフレームとねじり剛性が300%向上し、高度な運転支援機能を促進する電動パワーステアリングラックも採用されている。
QX80には、インフィニティモデルに初めて適用された「Pro PILOT Assist 2.1」を含む、広範な先進運転支援技術が標準装備されている。
新型インフィニティQX80の北米価格は8万2450~11万595ドル(約1242万~1666万円)を予定している。こんなド迫力のインフィニティフラッグシップSUV、QX80の日本導入をぜひ望みたいものだ!
【画像ギャラリー】こりゃカッコいいぜ! レクサスLX対抗馬のインフィニティ上級フラッグシップSUV「新型QX80」が誕生へ!!(62枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方新型QX80の装備やエンジンを流用したQ90とかQ80(4ドアクーペ)を開発して欲しいですね。
レクサスでさえセダンはドイツ勢に押されて販売的には厳しいので、速くて美しいジャパニーズ・マセラティといったニッチな立ち位置を狙えば一定の成功を納められる気がします。
VR35DDTTという名前はブランド力がありますから。