ホンダプレリュードインクス
プレリュードは1982年登場の2代目モデルがデートカーとして大ヒットした。
しかし1987年にキープコンセプトで登場した3代目モデルは量産車世界初となる4WSという話題もあったものの、翌1988年に直接的なライバル車となる5代目シルビアの登場もあり、2代目モデルのような大ヒットには至らなかった。
そんな状況を変えたい意図もあったのか、3代目プレリュードは1989年のマイナーチェンジでヘッドライトをリトラクタブルから固定式に変え、比較的小さなグリルを加え、インテリアも若干高級な方向として高年齢層をターゲットとしたインクスを追加した。
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クルマのグリルは本当に販売に影響があると痛感させられるのは、 アルファードとヴェルファイアで売れ行きが(グリルが違うおかげで)大きく違うことだ。
以前はヴェルファイアのほうが売れていたが、マイチェンでグリルを派手に変更して以降、アルファードが盛り返しているのからも、グリルの重要性が丸わかりと言えるだろう。
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