【クラウン、R32、マーチボレロ…】グリルで差別化を図ったクルマ5選


ホンダプレリュードインクス

プレリュードのアイデンティティともなっていたリトラクタブルヘッドライトを固定タイプに変更しグリルを装着したインクス。ホンダが迷走していた感は否めない

 プレリュードは1982年登場の2代目モデルがデートカーとして大ヒットした。

 しかし1987年にキープコンセプトで登場した3代目モデルは量産車世界初となる4WSという話題もあったものの、翌1988年に直接的なライバル車となる5代目シルビアの登場もあり、2代目モデルのような大ヒットには至らなかった。

 そんな状況を変えたい意図もあったのか、3代目プレリュードは1989年のマイナーチェンジでヘッドライトをリトラクタブルから固定式に変え、比較的小さなグリルを加え、インテリアも若干高級な方向として高年齢層をターゲットとしたインクスを追加した。

人気はあったがシルビアという強敵の前に苦戦した3代目プレリュード。その焦りがインクスを登場させることになった!?

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 クルマのグリルは本当に販売に影響があると痛感させられるのは、 アルファードとヴェルファイアで売れ行きが(グリルが違うおかげで)大きく違うことだ。

 以前はヴェルファイアのほうが売れていたが、マイチェンでグリルを派手に変更して以降、アルファードが盛り返しているのからも、グリルの重要性が丸わかりと言えるだろう。

アルファードはマイチェンで元々大きかったグリルをさらに大きくしてオラオラ顔に磨きがかかったことで販売アップ!!
チョイ悪顔が人気の要因だったヴェルファイアだが、アルファードのオラオラ顔に押されて販売面で苦戦が続いている。現在では台数も大きく引き離されてしまった

【画像ギャラリー】メッキグリルを装着して個性を主張したクルマたち

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