カワサキのフラッグシップネイキッド「Z H2 SE」が、2025年9月27日に新カラーで発売されます。電子制御サスペンションやブレンボ製ブレーキに加え、スマホ連携機能が進化。最新テクノロジーを備えたハイパフォーマンスモデルの魅力を深掘りします。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】カワサキ「Z H2 SE」新色登場! 電子制御サス×ブレンボで最強進化(8枚)画像ギャラリースーパーチャージドZに最新装備を搭載した「SE」モデル
カワサキの「Z H2 SE」は、スーパーチャージャーを搭載した唯一無二のネイキッドスポーツ「Z H2」をベースに、さらに上級の足回りと制御システムを備えたモデルです。今回発表された2025年モデルは、「メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックマットカーボングレー」の新しいカラーリングで登場。重厚感のあるダークトーンは、ストリートでも圧倒的な存在感を放ちます。
電子制御サスペンション×スカイフックで快適性を向上
大きな魅力は「KECS(カワサキ電子制御サスペンション)」に搭載されるスカイフックテクノロジー。路面の凹凸や加減速に応じて減衰力を最適化することで、スポーツライディングの安定性とツーリングでの快適性を両立します。ハイパワーなスーパーチャージドエンジンの加速を受け止めつつ、疲れにくい乗り味を実現しているのは大きな進化といえるでしょう。
ブレンボStylemaで安心のストッピングパワー
制動系にはブレンボStylemaモノブロックキャリパーと高性能マスターシリンダーを採用。ハイスピード域からでもしっかり止まれる制動力と、細かいコントロール性が魅力です。パワーに見合ったブレーキ性能を標準装備している点は、所有欲と安心感を高めます。
スマホ連携「RIDEOLOGY THE APP」がさらに便利に
また、スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」との連携が強化され、音声コマンドやナビ機能が利用可能になりました。新車購入者には1年間の無償ライセンスが付与されるため、ツーリング時の利便性もアップ。ハイパフォーマンスモデルでありながら、日常ユースの快適さにも配慮されています。
価格・販売情報
メーカー希望小売価格は247万5000円(税込)。高価ではありますが、スーパーチャージャー搭載、電子制御サス、ブレンボブレーキ、ETC2.0、そして3年間の点検・オイル交換を含む「カワサキケアモデル」であることを考えると、十分に納得感のある設定といえるでしょう。販売は全国のカワサキプラザ限定です。
まとめ
スーパーチャージャー×電子制御の「Z H2 SE」は、快適性も進化したフラッグシップ。新色と最新装備で魅力倍増です。










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