HC GALLERYが『頭文字D』30周年を記念し、タコメーターをオマージュした限定ウォッチと主要キャラをモチーフにしたドライビングシューズが発表された。単なるコラボ商品にとどまらないこだわり抜いた出来映えに驚きだ!
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】着ければ5分前行動もさらにはやくなりそう!? レッドゾーンまで一気にフケてくれそうな『頭文字D』記念腕時計&ドライビングシューズ!(13枚)画像ギャラリー0時表示が下!? この時計ちゃんとタコメーター式だ!
自動車関連グッズなどを手掛けるHC GALLERYは、2025年9月14日から頭文字D30周年アニバーサリーウオッチと同アニバーサリーシューズの予約受付を開始すると発表した。応募はHC GALLERYオンラインショップおよびスニダン(スニーカーダンク)のアプリから受け付けるそうだ。時計は限定860本で、上限に達し次第終了。シューズは7種展開で予約販売のみとなっている。
さて、今回の目玉である30周年アニバーサリーウォッチは、頂点の数字が6という一見奇妙なレイアウト。ただ、これピンとくる人にはすぐわかる。要するにタコメータ、しかも1万1000回転まできっちり回す高回転型のタコメーターを文字盤のデザインにしたわけだ!
俺の時計グループA仕様なんだ
よーく見ると、「11-0」を示す部分はレッドゾーンになっている! センター下部にも「×1000r/min」の表記が入っており、まさに主人公の父、文太の「1万1000回転まで、キッチリ回せ!!」というセリフが聞こえてくるかのよう。
身に着けるだけで、作中の名シーン・名台詞を思い出すだけでなく、時計に目をやればまるで自分がグループA仕様の4A-GE搭載ハチロクに乗ってるかのような気分にもなれちゃいそうだ!
製造はオーダージュエリーに強いユートレジャーが担当し、価格は税込6万2700円で送料は別途。限定数の性格から、期間内であっても早期終了の可能性が示されている。
各キャラクターの愛車をイメージしたシューズ!
この限定時計と同時にアニバーサリードライビングシューズも登場するぞ! 主人公藤原拓海や高橋啓介、高橋涼介、中里毅、秋山渉、岩瀬恭子、佐藤真子の7種類のエディションが展開される。
藤原拓海エディションは、パンダトレノよろしく白黒のコントラスト! ソール部分が黒なため、横から見た姿がハチロクに重なるようだ。高橋啓介エディションは、イエローのスエードで、兄涼介のは、ホワイトに青の差し色を採用。どうやらこれは、香織のネックレスを再現しているとのこと。
また、中里毅エディションは、ダークシルバーにオレンジのステッチでR32をイメージ。佐藤真子エディションはシルエイティらしい濃いブルーなど、登場人物のそれぞれの愛車から意匠を取り入れている。
シューズの製作は皮革を扱ってなんと86年!
また、秋山渉エディションは、彼のキャラクター性をイメージしデニムにも合うブラウン、岩瀬恭子エディションのホワイトカラーは、啓介への思いを反映したとのこと。また、彼女のFD3Sに使用された黒はアクセントとして使用している。
製造は皮革の老舗でドライビングシューズメーカーのスリージェネレーションズ。なんと皮革の取り扱いには「86」年の歴史を持っている!
価格は各3万3550円で、こちらも予約は9月14日19時から9月30日23時59分までを予定。生産上限により早期締切の可能性もあるのでご注意を。

















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