キャンピングカーの人気モデル「RICORSO」に、新仕様「リアカウンターレス」が追加。大人の二人旅に最適な上質空間はそのままに、大きな荷物もスムーズに積み込める利便性が加わりました。大阪キャンピングカーフェア2025で初披露される注目モデルを詳しく紹介します。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
荷物の出し入れが格段に快適に!新仕様「リアカウンターレス」
株式会社アネックスが手がける人気バンコン「RICORSO(リコルソ)」に、新たな選択肢が加わりました。その名も「リアカウンターレス」モデル。従来モデルでは後部に設置されていたカウンターを取り除くことで、バックドアからの荷物の出し入れがスムーズになり、キャンプギアや趣味の大型アイテムを積み込みやすくなっています。
具体的には、開口部が幅1470mm×高さ1020mmと大きく確保され、リクライニングシートを起こしサイドバーを外せば、自転車やアウトドア用品などかさばる荷物もストレスなく積載可能。車旅の自由度が一段と高まった仕様といえます。
人気の秘密は「大人の上質な二人旅」コンセプト
RICORSOが長年愛される理由は、そのコンセプトの明確さにあります。
・ツインベッドレイアウト:1880×1660mmというフルフラットの広大な寝床は、まるでホテルのツインルームのような快適性。
・リクライニング機能付シート:足を伸ばしてくつろげるリラックスモードで、移動時間も上質なひとときに。
・モダンなインテリア:北欧テイストを基調としたデザインと間接照明が、旅先をリゾート空間に変えてくれます。
「大人の二人旅」をキーワードに、余裕ある時間を大切にしたいユーザーに支持されているのです。
ハイエースワゴンGLベースで“普段使いできる”安心感
ベース車はトヨタ・ハイエースワゴンGL。
・全長4840mm×全幅1880mm×全高2105mmと、一般的な駐車場に収まるサイズ感。
・高さも2.1m程度に抑えられているため、一部立体駐車場の利用も可能。
「キャンピングカーは大きすぎて不便」という不安を払拭し、普段のショッピングや街乗りにも使える機動性が魅力です。
フロントキッチンレイアウトによってリビング空間を広く確保。30L引き出し式冷蔵庫やFFヒーターは標準装備で、オプションを選べば49L冷蔵庫や家庭用エアコン+大容量リチウムバッテリーなども搭載可能。短期旅行から長期のロードトリップまで、さまざまなスタイルに対応します。
大阪キャンピングカーフェア2025で初披露
今回の「リアカウンターレス」モデルは、2025年10月25日(土)からインテックス大阪で開催される「大阪キャンピングカーフェア2025」で初展示されます。現車を体感できる貴重なチャンス。特に積載性の進化は、カタログだけでは伝わらないポイントなので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。
大人二人旅に最適な「RICORSO」が、利便性を高める新仕様でさらに魅力を増しました。アウトドア派やロードトリップ愛好者に強くおすすめしたい一台です。











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