走行動画やツーリング映像をより美しく、より安定して残したい──そんな撮影愛好家に朗報だ。株式会社Protosが取り扱いを開始した「Movmax Blade Arm」は、車載・バイク撮影時のブレを劇的に抑えるスタビライザー。プロ顔負けの滑らか映像を手軽に実現できる注目の新機材だ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】走行中でもブレ知らず! 車載映像を劇的進化させる「Movmax Blade Arm」登場(7枚)画像ギャラリーアクションカメラ映像の“ブレ問題”を解決する革新アーム
ドライブやツーリングの記録を、GoProやInsta360などのアクションカメラで撮影するユーザーが急増している。しかし、高速走行時や悪路ではどうしても「手ブレ」や「揺れ」に悩まされる。そんな課題を根本から解決するべく登場したのが、アクションカメラ用スタビライザー「Movmax Blade Arm(ムーブマックス・ブレードアーム)」だ。
本製品は、車体やバイクに強力な吸盤で固定し、油圧式スプリングを内蔵したショックアブソーバー構造によって振動を大幅に吸収。結果、映像のブレを抑え、驚くほど滑らかで安定した映像を撮影できる。メーカーによると、激しいスポーツ走行やオフロード走行でも映像が“浮かない”安定感を発揮するという。
軽量・電源不要のプロ仕様設計
「Movmax Blade Arm」の魅力は、その堅牢な設計にもある。軽量アルミとカーボン素材を組み合わせた本体は、耐久性と携帯性を両立。さらに電源不要の完全機械式構造のため、バッテリー切れを気にせず長時間撮影できる。
また、1/4インチネジ穴を備えており、GoPro、DJI Osmo Pocket、Insta360など主要アクションカメラのほか、スマートフォンの固定も可能。延長ロッドや三脚マウントなどのアクセサリーとも互換性があり、用途に応じた拡張が自在だ。
つまり、ツーリング動画を撮るライダーも、走行シーンを記録するYouTuberも、アウトドアでの撮影に挑む家族連れも──誰もが使いやすい“万能アーム”と言える。
実際の使用感は?
実際に車載撮影に使われる動画をチェックしたが、加減速時の映像の安定性が抜群。路面の段差やコーナリングの衝撃が大幅に抑えられており、まるでジンバルを使ったような滑らかさが印象的だった。
しかも、電源不要のためバッテリー管理が不要で、長距離撮影にも最適。カメラアクセサリーとしては地味に見えるが、撮影品質を一段上げる“縁の下の力持ち”だ。
さらに安心の1年保証付き。万が一のトラブルにも対応するアフターサービス体制も整っているのは嬉しいポイントだ。
走行映像の進化は“安定化”から始まる
ここ数年、SNSやYouTubeでの「ドライブ映像」「車載レビュー動画」が一般化している。特に、クルマやバイクのファンにとって「走行中の臨場感」は最大の魅力。だが、映像がブレているだけで視聴者の没入感は一気に損なわれてしまう。
その点、「Movmax Blade Arm」は手軽にプロ並みの安定映像を実現できる点で、個人クリエイターや走行会参加者にも強くおすすめしたい。安定した映像は“クルマの走り”をよりリアルに伝える武器になる。
価格は販売サイトによって異なるが、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで入手可能。映像クオリティを本気で高めたい人には、間違いなく投資する価値がある機材だ。









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