漫画・アニメ『頭文字D』の象徴「ハチロク」が、ついに5000個限定の公式メタルキーチェーンとして登場した。TOYOTA公認の精密立体モデルで、藤原とうふ店刻印やシリアルナンバー入りなど、ファン心を直撃する仕上がりだ。車好きが“持ち歩ける相棒”として欲しくなる、この特別アイテムの魅力に迫る。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
名車AE86を“手のひらサイズ”で再構築した特別アイテム
1980〜90年代の国産スポーツカーを語るうえで欠かせない存在が、TOYOTA AE86スプリンタートレノである。マンガ『頭文字D』によって世界的アイコンとなった「ハチロク」が、このたび金属製3Dキーチェーンとして12月から一般販売を開始する。製作はライセンス取得商品を多数手がける株式会社フェイス(CAMSHOP.JP)。生産数はわずか5000個の完全限定モデルである。
最大の特徴は、ダイキャスト素材の“重厚感”。手に取った瞬間に感じる57gという重量は、一般的なキーチェーンとはまったく異なる質感だ。シャープなボディラインやルーフ、フェンダー形状など、AE86ならではのフォルムを精密に立体化しており、小さくても“本物感”がある。
サイドにはもちろん「藤原とうふ店(自家用)」の刻印入り。初見で思わずニヤリとしてしまう、ファン垂涎のディテールだ。
さらに、
・TOYOTA AE86チャーム
・『頭文字D』ロゴプレート
・名シーンを描いたコミックプレート
という3種のチャームが付属。カギを振るたびに金属音が響き、まるで“ミニカーと暮らす心地よさ”を持ち歩いているような存在感がある。
シリアルナンバー刻印で「自分だけの1台」に
今回のキーチェーンは、限定5000個すべてにシリアルナンバー刻印付き。ナンバーはランダムとなるが、世界に一つだけの“自分のハチロク”が手に入るというコレクション性の高さは大きな魅力だ。
専用ギフトボックス入りのため、コレクターはもちろん、車好き・『頭文字D』好きへのプレゼントにも最適。大人がもらって嬉しい、実用と鑑賞性を兼ね備えたアイテムに仕上がっている。
なぜハチロクは今も愛されるのか?
AE86が長年支持され続ける理由は、軽量FRレイアウトによる運転する楽しさ、そしてカスタム文化や漫画作品による象徴性が強いからだ。近年では旧車価格が高騰し、若いファンがリアル車両を手に入れることは容易ではない。
その中で、こうした“手の届く形で楽しめる公式グッズ”の存在は大きい。日常の中でハチロクを感じられるグッズは、クルマ趣味への入口としても、ファンの“原点回帰”としても価値があると言える。
商品スペック
・重さ:57g
・全長:10cm
・車体サイズ:5.4cm × 2cm × 1.7cm
・素材:ダイキャスト(クロームメッキ仕上げ)
・JAN:4570138440703(品番:440703)
・専用ギフトボックス入り
12月からCAMSHOP.JPにて一般販売中。数量限定につき、気になる方は早めのチェックをおすすめする。











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