WRC黄金期を駆け抜けた「三菱ランサーエボリューションIV」が、1/18スケールのダイキャストモデルとしてCAMSHOPに登場した。開閉ギミックやディスプレイエンジンまで再現した“飾れる・触れる”本格派。エボファンはもちろん、国産スポーツカー好きに刺さるその魅力を深掘りする。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
歴代ランエボの中でも存在感抜群の「IV」が1/18で帰ってきた
ラリーシーンで圧倒的な強さを誇った三菱「ランサーエボリューションIV」。その特徴である左右非対称エアインテークのフロントバンパーや張り出したフェンダーなど、90年代スポーツを象徴する造形を精密に落とし込んだダイキャストモデルが、CAMSHOP(運営:株式会社フェイス)より販売開始された。
メーカーは高精度モデルで知られるMOTORHELIX(モーターヘリックス)。スケールは迫力の1/18で、重量感のあるダイキャスト素材を採用。手に取ると“金属の塊”としての存在感があり、模型とは思えぬ質感の高さが際立つ。
内装まで緻密に再現。開閉ギミックの満足度
今回のモデルの大きな魅力は、単なる外観再現に留まらない点だ。
・ドア
・ボンネット
・トランク
これらがすべて開閉可能で、内部構造が細部まで作り込まれている。ボンネット内にはディスプレイ用エンジンが鎮座し、さらに“エンジンクレーン”まで付属するというこだわりよう。まるでガレージシーンそのものをミニチュアで再現できるため、飾り方の自由度が広いのも嬉しい。
ダッシュボードやシート形状、ステアリングの質感に至るまで徹底して作り込まれており、ランエボファンなら思わず見入ってしまう。“当時のまま”が手元に戻ってくるような感覚だ。
模型というより「大人のコレクション」アイテム
1/18スケールは展示映えがよいため、デスクやリビングのインテリアとしても存在感抜群。Steel Silver Metallicの落ち着いた輝きは、オトナの雰囲気も漂わせる。
CAMSHOPは自動車メーカー公式ライセンス取得製品を数多く展開する“ノリモノ雑貨”専門ブランド。今回も正規ライセンスの安心感があり、コレクションとして長く所有したい人に最適だ。
ただし、リリースにもあるとおり個体差が生じることや、経年変化によるデカールの浮きが発生する場合もあるため、購入時にはその点を理解しておきたい。
ランエボIVだけじゃない! 国産名車シリーズの拡充にも期待
今回のランエボIV(品番:M84001、JAN:4573630204910)は、MOTORHELIXの国産スポーツモデルラインアップ拡充を示す1台と言える。CAMSHOPではスカイラインGT-Rなどの関連モデルの展開も見られ、今後のラインアップ拡大にも期待が高まる。
モデルカー市場は近年、30〜50代男性を中心に再び盛り上がりを見せている。“あの頃憧れた名車”を手元に置けることは、実車では得られない満足感があるためだ。今回のランエボIVもまさにその文脈に合致する一品である。
入手方法と価格情報
商品の詳細はCAMSHOP内の特設ページに掲載されている。数量に限りがあるため、確実に手に入れたいエボファンは早めのチェックが賢明だ。
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