レガシィB4の国内販売終了が決定 BRZは7月受注終了で新型登場へ

新型BRZは早くとも2021年か

トヨタ 86とスバル BRZ。スポーツカー冬の時代といわれるなか2012年に登場。両車が残した功績は大きい。必ずや次期型でさらなる飛躍をみせてくれるはずだ

 2020年7月の受注終了のアナウンスに、新型登場の気持ちが流行るが、早くとも来年2021年の登場と見るのが妥当だろう。

 その根拠は、スバル自身が、海外向けのBRZに対して、受注終了のアナウンスを行っていないこと。

 また、新型プロトタイプの披露など、発売前のプロモーション展開に一切動きがないことも理由のひとつ(姉妹車のトヨタ86については、現時点で受注・販売に関する公式情報は出ていない)。

 そもそもスバルは、2020年内に新型レヴォーグの投入を予告している。スバルのこれまでの新車投入のタイミングから察するに、年内に2台のフルモデルチェンジを実施するとは考えにくい。

 色めき立つのは、新型レヴォーグの発売後でも遅くはないだろう。ちなみに、現時点では、現行型レヴォーグの受注終了はアナウンスされていない。

◆  ◆  ◆

 受注終了が明らかになったレガシィB4とBRZだが、今なら制限なく、好みの仕様をオーダーすることが可能だ。

 緊急事態宣言に合わせて、営業時間を短縮するスバルディーラーもあるが、それらの店舗でも、セールスは継続されている。

 まずはウェブで情報を集めたうえで、電話やメールなどでディーラーにコンタクトを取ってみるのも良いだろう。

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