夢はレーサーやクルマ業界!? 将来有望すぎ!
実際に、2月21日「アオハルGP~supported by グランツーリスモ~」会場の3名の高校生(3年生2名、1年生1名)にeスポーツをはじめたきっかけなどを聞いてみると、
「モータースポーツがやりたいけどハードルが高く、家でできるシュミレーターで初めて見た」
「家族の影響でクルマが好きになって、家にあったグランツーリスモを始めた」
「親の影響でクルマには興味があって幼い頃にトミカで遊んでて、クリスマスプレゼントにグランツーリスモとハンドルコントローラーを買ってもらって始めはゲームで遊んでいた。が、中学生から運転技術を磨いて大会に出て目標ができた」
といったような答えが返ってきた。
また、実際乗りたいクルマについて聞いてみると、ロードスターや86、新型プレリュードの名が挙がるなど、やはりe-Motorsportsを始める子は、ただゲームやeスポーツが好きというより、クルマやモータースポーツに関心を強く抱いている層のようだ。
モータースポーツ好きになったきっかけも、「『頭文字D』のアニメをみててクルマを好きになった」、「テレビでsuperGTを見て」、「富士スピードウェイに見に行ったりして始めた。憧れの世界」と答えてくれている。
しかも夢はレーサーやクルマ業界、クルマを作る仕事などやりたいなんて声まであがった。
リアルなレースは、それぞれの担当がいてドライバー(レーサー)は走ることに集中するチームスポーツ。一方で、eスポーツは、自分でクルマのセッティング、タイヤや燃費などマネジメントもレーサーがしなければならない。
だからこそ、レーサーだけでなく、エンジニアになりたいとか、クルマのデザイナー、クルマの開発などに就きたいといったさまざま職種を目標や夢とすることができる。
ゴールはクルマ業界だけではない!
ここまで高校生へのインタビューを通じて感じたのは、たしかにこんな将来有望なクルマ好きの若きe-Motorsportsプレイヤーが世に知られていないなんてもったいない! そしてが同好の士として集まることのできる場が少ないのは寂しい……という思いだった。
アオハルGPは、そんな若者たちが「クルマ好き」と繋がることのできる機会だ。
だが、イベントを開催したウエインズトヨタ神奈川はクルマ好きの輪や自動車業界の盛り上げだけが目的なのだろうか? 思い切って「参加する高校生に、将来期待することはあるか。自動車業界に入ってほしいという思いがあるのか」と聞いてみる。するとこんな答えが返ってきた。
「クルマに関心を持っていただき、運転免許の取得や、業界への就職に繋がればうれしいですが、どんな進路に進もうとも、モビリティを活用した移動の楽しさを広げていって欲しいです」
これは、驚き。ウエインズトヨタ神奈川が見ている未来の景色は、想像よりもっと広そうだ。
たしかにひょっとしたらこの大会からも、 いつしか野球界の大谷のような未来のe-Mototsportsチャンピオンやプロのレーシングドライバーとなる選手も誕生するかもしれない。
一方で、全国大会に出場する多くの高校生がそうであるように、皆が皆その競技のプロになるわけではない。それでも、「全国に出た!」という経験はその高校生にとって何かしらの財産となり、別の道に進んでも何かしらのカタチで活きてくる。
「モビリティを活用した移動の楽しさを広げていって欲しい」というように、出場者たちが次のステージでモビリティの素晴らしさを伝えてくれるのであれば、e-MototsportsやアオハルGPがそれこそ甲子園のように当たり前のような存在になり、クルマももっと身近な存在になるのかもしれない。
e-Motorsports版甲子園とも言えるアオハルGPこと「全国高校 e-Motorsports 選手権 第1回アオハルGP」は2026年8月に横浜で開催予定。免許取得前であっても、クルマが大好きでオトナ顔負けのテクニックを持つ全国の高校生トッププレイヤーが、この地に集まる。
今年の夏は、甲子園球場のある西宮だけでなく横浜も熱くなりそうだ。
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