対談を終えてみてのCEO像の変化は?
以上、皆さんどう感じたでしょうか? 私は「なるほど良い人柄ですね」と思い「頭も良いですね」。さらに「メキシコの人らしい明るさを持ってます」。だからこそ今までインタビューした皆さん、厳しい内容になっていない。それだけに失敗の反省と、的確な情報の入手は出来ていないように感じた。
一番良くないのは失敗した人の処遇です。メキシコに「死者の祭り」というのがある。お祭りの期間中、世の中を去った人達を迎え、楽しく過ごすというもの。普通に去った人ならそのコンセプトでいい。でも死者の祭りも生前良い人で無ければ出てこられない。
ディズニー映画だと「写真が残っていない人はお祭りに参加出来ない」としている。逆に言えば「生きているときに善行を」というキリストの教えです。
エスピノーサさんは善行してない人の写真も残してしまっている。メキシコ人だけでなく日本人だって納得出来ない。日産を厳しい局面に持って行った反省と、原因を作った人の責任をキッチリ追及しなければ「新しい日産」になった雰囲気が多くの人に伝えられないと思う。この点が「代わり映えしない日産」の根本的な理由じゃなかろうか。
二つ目は現状の把握。日本語が解らないし、年齢的にも若い。我が国の歴史を見ると、こんな場合、自分にとって得になる情報ばかり伝える取り巻きに囲まれてしまう。日産の中にもそういった懸念を持っている人が少なからずいるんじゃなかろうか。
話を聞いていて「日産の現状を理解出来てないかもしれません」という点も多々感じた。エスピノーサさん、1秒でも早く正確な情報を伝えてくれるブレーンを複数見つけるべきだと思う。
反省と総括、そして正しい情報判断さえ出来れば明晰で明るいエスピノーサさんのポテンシャルが生きるだろう。今ならエスピノーサさんの評価は高い。もっといえば日産にTOPを変えてやり直す時間的な余裕などない。エスピノーサさんに頑張ってもらうしかないということです。
繰り返すけれど「良きブレーンを!」です。
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