自転車の後方確認に便利なミラーだが、「愛車のデザインに合わない」と感じる人も多い。台湾発のKiLEYが、アルミ削り出しボディと広い視界を両立したバーエンドミラー「NEXUS EYE LM-021」を発売した。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】注目! KiLEY NEXUS EYEが小型ミラーの常識を変える(10枚)画像ギャラリー小さくても後方視界は広い! アルミ削り出し「NEXUS EYE」の実力
自転車で車道を走る際、後方から接近するクルマや自転車を確認できるミラーは、安全性を高めるうえで便利なアイテムだ。一方で、ロードバイクやクロモリバイク、ミニベロなど、車体のスタイルにこだわるユーザーにとっては「いかにも後付け」と感じさせる大きな樹脂製ミラーが気になることもある。
そんな悩みに応えるのが、台湾発のサイクルアクセサリーブランド「KiLEY(キーレイ)」の新製品「NEXUS EYE(ネクサスアイ)LM-021」だ。2026年8月7日に発表され、日本全国のKiLEY正規販売店で販売が始まった。
最大の特徴は、直径35mmというコンパクトなサイズと、約225°相当という広い後方視界を両立していること。小型ミラーというと視認範囲が限られるイメージもあるが、NEXUS EYEは広角の光学凸面ミラーを採用することで、後方から斜め後方までを広く映し出す。
NEXUS EYEのもうひとつのポイントが、ミラー本体のボディにアルミニウム削り出しを採用していることだ。
一般的な樹脂製ミラーとは異なる金属ならではの質感を持たせ、ハンドルまわりのドレスアップパーツとしても成立するデザインを狙っている。カラーはシルバーとブラックの2色。KiLEYのライトやシルバーパーツなどと組み合わせれば、統一感のあるカスタマイズも楽しめそうだ。
サイズは直径35mm、重量は57g。コンパクトなボディなので、ミラーを装着したことによる存在感をできるだけ抑えたいユーザーにも注目のアイテムといえる。
そして実用面では、ミラーヘッドを270°以上動かせるボールジョイント式を採用。自転車の形状やハンドル、乗車姿勢に合わせて角度を細かく調整できる。背面の3本のボルトによって、ボールジョイントの固定力も調整可能だ。
対応するハンドルバー内径は17.5~21mmで、左右どちらのバーエンドにも装着できる。
折りたたみ・輪行派にうれしいクイックリリース
NEXUS EYEは、折りたたみ自転車や輪行を楽しむユーザーの使い勝手にも配慮されている。ミラー部分はクイックリリース式となっており、折りたたみ時や輪行時に周囲や車体への干渉が気になる場合でも、工具を使わずミラー部分だけを取り外せる。
特に折りたたみ自転車では、普段の走行時には便利でも、収納時にはミラーが邪魔になるというケースがある。その点、必要なときだけ装着して使える仕様は、日常的に輪行するユーザーにとってメリットになりそうだ。
なお、メーカーでは将来的に交換用ミラー部分のみを補修パーツとして販売する予定としている。価格は希望小売価格6960円(税込)。素材はボディがアルミニウムとステンレス、ミラーがガラスとなっている。反対側のバーエンドキャップは付属しない点には注意したい。
また、本製品はあくまで後方確認を補助するミラーであり、進路変更や右左折時には目視による安全確認が必要だ。
KiLEYは「KiLEY dress up your cycle life.」を掲げ、自転車をライフスタイルの一部として捉え、愛車を美しく仕上げたいサイクリスト向けのアクセサリーを展開している。
NEXUS EYEも、単に「後ろを見るためのミラー」というだけでなく、愛車のスタイルを崩さず実用性を追加するという、KiLEYらしい方向性が見える製品だ。ミラーは欲しい。でも大きな樹脂製パーツは付けたくない――そんなユーザーには、かなり気になる存在ではないだろうか。












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