ブリティッシュバイクよ永遠に!! ロイヤルエンフィールドのクラシックモデルが日本上陸!!

ブリティッシュバイクよ永遠に!! ロイヤルエンフィールドのクラシックモデルが日本上陸!!

 90年以上の歴史を持つロイヤルエンフィールド「BULLET」に、待望の650ccモデルが登場する。新型BULLET 650は、伝統的な英国スタイルを守りながら、648cc並列2気筒エンジンや6速ミッションを採用。日本での価格や発売日、注目ポイントを詳しく見ていこう。

文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes

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90年超の伝統と648ccツインが融合! BULLET 650は何がスゴい?

本物志向でシンプルなバイクライフを体現
本物志向でシンプルなバイクライフを体現

 ロイヤルエンフィールドを代表するモデルのひとつ「BULLET(ブリット)」に、650ccクラスの新型モデル「BULLET 650」が加わる。

 BULLETの歴史は古く、1932年の誕生以来、90年以上にわたって生産が続けられてきた。長い歴史のなかで時代に合わせた技術を取り入れながらも、シンプルで普遍的なデザインや独特の存在感を守り続けてきたのがBULLETの魅力だ。今回のBULLET 650でも、そのキャラクターはしっかり受け継がれている。

 BULLET 650の外観で目を引くのは、なんといってもクラシックなスタイルだ。スチール製の外装やティアドロップ型燃料タンク、手描きのピンストライプ、立体的なウイング付きエンブレムを採用。さらに、ヘッドライト上部には「タイガーランプ」と呼ばれるパイロットランプを配置し、ヘッドライトナセルには庇(ひさし)付きのLEDヘッドライトを組み合わせている。

 シートはライダーとピリオンが一体となったベンチタイプ。背筋が伸びるような堂々としたライディングポジションもBULLETらしいポイントだ。

 一方、心臓部には現代のロイヤルエンフィールドを支える648cc並列2気筒エンジンを搭載する。

伝統のスタイルに648cc並列2気筒を搭載

時代や国境を越えてライダーたちを一つに結びつけてきた
時代や国境を越えてライダーたちを一つに結びつけてきた

 排気量は647.95ccで、空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ。最高出力は34.6kW(47ps)/7250rpm、最大トルクは52.3Nm/5650rpmを発揮する。このエンジンは「SUPER METEOR 650」「SHOTGUN 650」「CLASSIC 650」などにも採用されている650ツイン系のユニットだ。

 組み合わされるのは6速リターン式ミッションで、湿式多板クラッチにはスリッパークラッチを採用。クラシックな外観とは裏腹に、現代のツーリングにも対応できるパワートレーンとなっている。

 足まわりも注目したい。フロントには43mm径インナーチューブの正立式テレスコピックフォーク、リアにはツインショックを採用。ホイールはフロント19インチ、リア18インチという組み合わせで、伝統的なクラシックバイクらしい佇まいを演出する。

 ブレーキはフロント320mm、リア300mmのディスク式で、デュアルチャンネルABSも標準装備する。車体サイズは全長2290×全幅835×全高1135mm、ホイールベース1480mm。シート高は795mmで、燃料タンク容量は14.8L。装備重量は242kgとなる。

 メーターも「古さ」と「新しさ」の融合が面白い。指針式スピードメーターを中心に据えながら、燃料計やトリップメーター、ギアポジション、整備リマインダーなどはデジタルLCDに表示する。

 つまり、見た目は徹底してクラシックなのに、日常的に使う部分には現代的な機能を取り込んでいるわけだ。カラーは「Canon Black(キャノン・ブラック)」と「Battleship Blue(バトルシップ・ブルー)」の2色を用意。

 価格はCanon Blackが98万100円、Battleship Blueが99万5500円(いずれも税込)。新車登録から3年間、走行距離無制限の保証も付帯する。

 日本では2026年8月7日から全国のロイヤルエンフィールド正規販売店で受注を開始し、8月27日から発売される。

 BULLETといえば350ccモデルもラインナップされているが、今回の650は単純に排気量を大きくしただけのモデルではない。90年以上にわたって受け継がれてきたBULLETのデザインや思想に、現代の650ccツインプラットフォームを組み合わせたことが大きなポイントだ。

「最新型なのに、昔からそこにあったように見える」。

 そんなクラシックバイクならではの魅力を求めるライダーにとって、BULLET 650はかなり気になる存在になりそうだ。さらに純正アクセサリー「ROYAL ENFIELD ACCESSORIES」も用意され、自分好みのスタイルや快適性に仕上げられる。

 電子制御や最新装備を競うだけがバイクの進化ではない。長く愛されてきたデザインを残しながら、現代のライダーが使いやすい性能を組み合わせる。BULLET 650は、そんな別方向の進化を体現する一台といえるだろう。

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