今週は企画もの、ランキングもの、新車記事、販売台数ものと色とりどりだった6/25(日)〜7/1(土)の『ベストカーWeb』。
本記事ではその一週間の中で特によく読まれた記事をダイジェスト&編集後記を交えてご紹介いたします。
見逃した方、もう一度読みたい方はぜひご参照ください。以下、アクセスの多かった順に紹介いたします。
文:ベストカーWeb編集部
■【1位】悪路最強のSUVはこれだ!! 最新国産 SUV 悪路走破性ランキング
世界的に人気を博すクロスオーバーSUV。「いまの日本の道路舗装率を考えると、悪路なんて滅多に走らないんじゃないの」とお考えの人、多いんじゃないですか。
何を隠そう本企画担当はちょっとそう思っていました。SUVである必要ないよね、と。
でもそうじゃないんですね。
かつてミニバンブームの時に「そんなに乗車することないでしょ」と思ってても多人数乗車ミニバンが売れたように、「そんなとこ走らないでしょ」と思ってても「どんな道でも走れる」という性能はあったほうがいいってことなんですよね。
くわえて「悪路を難なく走れるクルマは、車高が高くて乗り降りがしやすかったり渋滞時に疲れにくかったり足回りの性能がよいので舗装路でも乗り心地がよく、結果的にいいクルマになる」という考え方もあったりします。
ううむ、自分で書いてて「なかなか深い話だなこれ」と思い始めました。空手や柔道を習うのは、「いざという時の護身術」のほかにも、結果的に精神が鍛えられるから……みたいな話じゃないですか、これ(ちょっと違う??)。
ともあれ、1位です。

>> 続きはこちら
※関連記事 「コスパ」で選べ!!! 国産クロスオーバーSUVミドルクラス超激戦トップ5 はこちら
■【2位】新車価格88万円のツインが13年落ちで56万円!? ちょっとプレミア価格の中古車7選
アクセス数2位に輝いたのは、「意外(?)な希少価値を持つ中古車企画」。
本企画の発端となったのは2003〜2005年に販売されていたスズキ・ツインです。
コンパクトカー全盛期の直前に販売された全長2735㎜の2人乗りシティコミューター(ハイブリッド仕様もあった!)。時々街中で見かけるとハッとするほどオシャレだったりしますよね。
そんなツインの中古車相場を紹介しつつ、そのほか高値をつけている中古車も調査。
RX-8(なるほど高そう)、ハイラックスサーフ(おお、ちょっと欲しい)、サンバー(農道のポルシェ!)と、個性的なモデルが揃って楽しげな記事となりました。
マジでサンバーほしいな……(ボソッ)。

>> 続きはこちら
■【3位】アウトランダーPHEV 700km乗ってわかった技術の力、ブランドの力、進化の力
記事の総文字量なんと8263字と、当サイトの単体記事中最長となりました。
すみません、正直いって書いてる途中で熱くなりすぎた。
なにしろ書いている編集部自身が700km走って実感したことに加えて、開発者インタビューで「アウトランダーPHEVのアクセル&ブレーキペダルは、ランエボXのSSTのペダルと同じパーツを使用」なんて面白い話を聞いてしまったら、長く語らざるをえないじゃないですか!!(やや開き直り)
多くの「実はいいクルマ」ファンに支えられて、この記事も3位にランクイン。
なお個人的にはアウトランダPHEVの「車酔いしづらい」という性能は、もっとアピールしたほうがいいと思います。はい。マジで子連れにはありがたい。

>> 続きはこちら
※関連記事 ハンドリングに効果絶大! 歴史に残る足回り技術5選 はこちら
■【特別エントリ】 「自分がいいと思えるクルマ」で選んだらキューブが浮上したのでじっくりチェックしてみた
乗用車販売ランキングを見ると、上位を占めているのは各メーカーの主力コンパクトカー勢であることがよくわかります。
アクアだったりフィットだったりヴェゼルだったりノートだったりC-HRだったり。
どれもそれなりに買い得感が高くていいクルマなんだろうけど、個性的かって言われると、うーん……と思うクルマばかり。
そんななか、キューブっていう選択肢はアリだと思うんですよね。少なくとも「キューブに似たクルマ」っていまの日本市場にはないと思っています。
そんな「こういう選択肢もある」というのは幸せな状況だよなあ……などと、本記事をチェックしながら思いました。
スペシャル動画もあるのでぜひ合わせてお楽しみください。

>> 続きはこちら
※関連記事 激安!! 100万円台輸入車は国産コンパクトより魅力的なのかはこちら
そんなわけで、今週のベストカーWebもよろしくお願いします!