タイヤの空気圧チェック、つい後回しにしていないだろうか。カスタムジャパンが、約120gの超小型電動エアポンプ「スマートエアーマルチポンプ SAP500」を発売する。自動車やバイクから自転車、ボールまで1台で対応する、その実力に注目だ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】手のひらサイズで8.3BAR! 新型電動エアポンプに注目(12枚)画像ギャラリーえ、こんなに小さいのに8.3BAR! クルマにもバイクにも使える「SAP500」
クルマを安全・快適に走らせるうえで、タイヤの空気圧管理は基本中の基本だ。ところが、空気圧を確認して「少し足りない」と分かっても、わざわざ大きなエアコンプレッサーを用意したり、手動ポンプを使ったりするのは、なかなか面倒である。
そんな「空気を入れるのがちょっと億劫」という人にとって気になる存在が、カスタムジャパンの「スマートエアーマルチポンプ SAP500」だ。
最大の特徴は、そのサイズ。約70×48×32mm、重量約120gという手のひらサイズにまとめられている。ツーリングバッグやサドルバッグ、車載工具箱などにも収めやすく、普段からクルマやバイクに積んでおいても大きな負担になりにくい。
しかも、小型だからといって性能を妥協したわけではない。設定可能な空気圧は約0.2~8.3BARで、リリースでは自動車、バイク、自転車のタイヤに対応するハイパワー設計としている。
SAP500で特に便利なのが「オートストップ機能」だ。
あらかじめ目標となる空気圧を設定しておけば、その値に達すると自動的に動作を停止する。空気を入れながら何度もゲージを確認する手間を減らせるため、外出先での空気圧調整にも使いやすい。
さらにM1/M2という2つのメモリーモードも搭載。よく使う空気圧を記憶させておけば、毎回設定し直す手間も省ける。表示部にはデジタル表示を採用しており、設定値を確認しながら作業できるのもポイントだ。
そして対応範囲の広さもSAP500の魅力。付属のアダプターを使うことで、自動車やバイクで一般的な米式バルブだけでなく、自転車で使われる英式・仏式バルブにも対応する。さらにボール用ニードルも付属しているため、スポーツ用ボールの空気入れにも使用可能だ。
つまり、ガレージに1台置いておくというより、「必要なときに持ち出せる空気入れ」として考えると、このコンパクトさがより生きてくる。
電動キックボードなどの次世代モビリティにも対応するとしており、クルマだけでなく、家族の自転車やレジャー用品までまとめて面倒を見られるのも面白いところだ。
約30分で充電完了、夜間作業にも対応する小型エアポンプ
もうひとつ注目したいのが電源まわりだ。SAP500はUSB Type-C端子を採用し、約30分で満充電できるとしている。専用規格の充電器を持ち歩く必要がないのは、携帯用品としてうれしいポイントだ。
さらに本体側面にはLEDライトを装備。夜間や暗い場所でタイヤに接続するときなど、手元を照らしながら作業できる。
約90秒間操作しないと電源が切れるオートOFF機能も備える。小型・軽量ボディに、空気圧管理だけでなく携帯性や使い勝手まで考えた機能が詰め込まれているわけだ。
もちろん、使用時には注意も必要である。タイヤなどに空気を入れる際は、対象物が指定する空気圧を確認したうえで使用することが大前提。SAP500の最大約8.3BARという数値だけを見て、あらゆる用途に同じように使えるわけではない。
また、カスタムジャパンは製品の品質管理にも力を入れている。出荷前には量産品を対象として、外観や動作、ボタン、デジタル表示を確認するほか、専用の性能試験器を使って実際に圧力をかけ、最大設定付近まで正常に作動するかをチェック。エアホースや変換アダプター、充電ケーブル、収納袋などの付属品やパッケージについても確認しているという。
発売は2026年9月10日を予定しており、9月1日から予約販売を開始した。さらに発売記念キャンペーンも実施。通常販売価格5980円(税込)のところ、2026年9月1日から9月30日までの期間限定で、特別価格4980円(税込)としている。
120gという軽さなら、クルマのグローブボックスや車載工具と一緒に常備しておくという使い方も考えられる。普段は存在を忘れていても、タイヤの空気圧が気になった瞬間にサッと取り出せる――。SAP500は、そんな「備えておくと便利」なカー用品のひとつといえそうだ。














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