愛車の純正HIDヘッドライトを、もっと明るくしたい。そんなオーナーに注目の新製品が登場する。カシムラの「NB-209」「NB-210」は、純正HIDからLEDへ工具なしで交換でき、約8400ルーメン、6500Kの蒼白光を実現する車検対応バルブだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】純正HIDをLED化! カシムラ新バルブが明るさ約150%(9枚)画像ギャラリーHIDからLEDへ、工具なしで交換! 6500K・8400ルーメンの新バルブ
夜道を走っていて、「もう少しヘッドライトが明るければ……」と感じた経験はないだろうか。とくに純正HIDを採用する少し前の世代のクルマでは、最新モデルのLEDヘッドライトと比べて、光の見え方や色味に物足りなさを感じるオーナーもいるだろう。
そんなHID車のオーナーに向け、カシムラが新しいLEDヘッドライトバルブを投入する。
2026年9月10日に発売される「NB-209 HID→LEDヘッドバルブ2 6500K D2R/S」と「NB-210 HID→LEDヘッドバルブ2 6500K D4R/S」だ。純正HIDヘッドライトをLEDへ変換できるバルブで、工具を使わずに交換できるのが大きな特徴となっている。
今回の製品でまず目を引くのが明るさだ。カシムラによれば、明るさは2灯合計で約8400ルーメン。色温度は6500Kで、白さの際立つ「蒼白光」としている。純正品との比較では約150%の明るさを実現するという。
ただし、この「150%」という数字は、カシムラの純正同等品「NB-205・NB-206」と比較したもの。ここは購入を検討する際に押さえておきたいポイントだ。単純に「HIDより必ず1.5倍明るい」と捉えるのではなく、メーカーが指定する比較対象との数値であることを理解しておくといいだろう。
一方で、6500Kという色温度は、いかにも現代的なLEDらしい白い光を求めるユーザーには魅力的だ。愛車のヘッドライトまわりを現代的な雰囲気に変えたいというドレスアップ需要にもマッチしそうである。
そして、もうひとつ注目したいのが交換の手軽さだ。
カシムラは工具不要で純正HIDからLEDへ変換できるとしている。大がかりなヘッドライト交換ではなく、バルブ交換というアプローチでLED化を狙えるのは、長く愛車に乗り続けたいユーザーにとってうれしいところだろう。
ハイブリッド車にも対応
ラインナップは「NB-209」と「NB-210」の2種類。NB-209はD2R/Sタイプで、10-30V・35W、12V車と24V車に対応する。一方のNB-210はD4R/Sタイプで、10-30V・35W、12V車のみの対応となる。
どちらも色温度は6500K、明るさは約8400ルーメン(2灯分)。本体サイズは1個あたりW32×H72×D32mm、重量30gとなっている。
また、ハイブリッド車にも対応する設計としている点もポイントだ。
ただし、「HID車なら何でも装着できる」というわけではない。D2R/SとD4R/Sでタイプが分かれているため、購入時には愛車のバルブ形状や年式などを確認し、適合するモデルを選ぶ必要がある。
価格はいずれも希望小売価格がオープンで、想定売価は税込1万1780円。HIDからLEDへの変更を検討しているオーナーにとって、比較的検討しやすい価格帯といえそうだ。
そして、もうひとつ忘れてはいけないのが「車検対応」であること。
カシムラは両モデルを車検対応品としている。ただし、取り付け後には注意が必要だ。発光位置や焦点が変化し、カットラインや照射方向がズレる可能性があるため、取り付け後は必ず光軸調整を行うようメーカーが案内している。
せっかく明るいLEDに交換しても、光軸が狂ってしまえば視界不良につながるだけでなく、対向車を眩惑させる可能性もある。ここは「明るさ」以上に重要なポイントだ。
古くなった愛車のヘッドライトを、比較的手軽に現代的なLEDへアップデートする。カシムラのNB-209/NB-210は、そんなHID車オーナーのニーズを狙った新しい選択肢になりそうだ。
発売日は2026年9月10日。自分のクルマがD2R/SなのかD4R/Sなのかを確認して、夜間のドライブ環境を見直してみるのも面白いだろう。











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