ラインナップ充実のホンダ・N-BOXは見た目ヨシ、走りヨシ、使い勝手ヨシ!
2025年4月~2026年3月の販売台数が19万8893台を記録し、登録車を含む新車販売台数において第1位を獲得したN-BOX。
しかも、年度の新車販売台数においては5年連続、軽四輪車の新車販売台数に至っては11年連続の首位獲得という、まさに一強と呼ぶにふさわしい結果を残している。
2026年上半期においても2位のスペーシアに約2万台の差をつける首位を独走するN-BOX。
その人気に秘密は、独自のセンタータンクレイアウト技術によって実現した広く使いやすい室内空間、力強さと優れた燃費性能を両立するパワートレーン、高い操縦安定性や乗り心地の良さがもたらす上質な走りといったところだろう。
加えて、先進の安全運転支援システムであるHonda SENSINGが全タイプで標準装備されており、毎日の運転を安全にサポートしてくれる部分もN-BOXが誰からも選ばれている理由といえる。
また、多様化が進む現代の時流にあわせたモデルラインナップも魅力のひとつ。
現在はベースモデルに加え、オシャレさをより演出した“ファッションスタイル”、所有欲を満たす迫力と力強さを両立したデザインが特徴的な“カスタム”、ギア感を際立たせたアクティブな雰囲気をもつ“JOY”の4タイプがあり、ライフスタイルに合わせた選択も可能となっている。
ホンダ車ならではの走りの良さも特筆点で、電動ウェイストゲートが必要に応じて過給圧をコントロールしてターボならではのパワフルな走り・鋭いレスポンス・低燃費を高いレベルで融合したターボエンジンはもとより、出足・加速・坂道などで力強い走りを実現しながら毎日乗るクルマとして大事な燃費性能にもこだわった自然吸気のi-VTECエンジンも秀逸。
ステアリング操作に対し、必要に応じてブレーキを制御してスムーズなコーナリングを支援するアジャイルハンドリングアシストも全タイプに標準装備しており、車高の高さを感じさせない安定感のある走りも魅力のひとつとなる。
やはり“元祖”は強かった! 時代を切り拓いたスバルのレガシィ・ツーリングワゴン
クルマづくりを一新するプロジェクトを発足するとともに、スバルがレガシィの先行開発をスタートしたのは1985年。
迎えた1989年2月、エンジンと車体をゼロベースで開発したレガシィは満を持してデビューする。
日経平均株価が史上最高値(当時)を記録した1989年の日本はバブル景気の真っ只中。各自動車メーカーが元気だったことに加え、著しい技術革新と相成って日本カー・オブ・ザ・イヤーを獲得したセルシオを筆頭にスカイラインGT-R(R32型)、フェアレディZ(Z32型)、ロードスターなど数多くの名車も登場した。
そのなかにあって異彩を放ったのが4ドアのセダンと5ドアのワゴンを設定したレガシィだった。
今でこそ“ステーションワゴン=広い荷室と高い走行性能を両立した2BOXの乗用車”という認識は当たり前だが、当時は「商業車のライトバンと何が違うの?」という時代でもあった。
しかし、新たな価値が与えられた初代レガシィのヒットでステーションワゴンというカテゴリーが市民権を得ることになったのだ。
それもそのはず、レガシィは発売直前の1989年1月に19日間連続で10万kmを走り続ける世界速度記録に挑戦し、平均時速223.345km/hを達成して性能の高さを世界にアピール。
また、同年10月に追加設定されたGTもその人気に拍車をかけた。というのも200psの最高出力を発生する水平対向4気筒DOHCターボエンジン、ビスカスLSD付センターデフ式フルタイム4WD、リアビスカスLSD、電子制御フルオートマチック、4センサー4チャンネル制御方式ABSなどの充実装備で高速ツーリングワゴンというコンセプトを体現してみせたのだ。
当時のRVブームの追い風にも乗って、レガシィは人気を獲得してステーションワゴンという新たな市場を開拓した……というわけだ。
そんなレガシィのツーリングワゴンは2014年10月に行われた6代目へのフルモデルチェンジで廃止となり、現在はレヴォーグがその役割を担っている。


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