サウジアラビアで開催される「ダカールラリー2027」の次世代技術部門に、トヨタが水素燃料電池マシン「DKR GR FC Hilux(DKR GR FC ハイラックス)」を投入する。この注目の過酷な挑戦を足もとから支えるタイヤとしてTOYO TIRE(トーヨータイヤ)が、本格オフロードモデルの「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給すると発表したぞ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トーヨータイヤ
【画像ギャラリー】よく見るとブロックパターンも違う!! ダカールラリーに参戦する水素ハイラックスに履かせた「OPEN COUNTRY M/T-R」がコレ!(6枚)画像ギャラリー過酷な砂漠で次世代の走りを実証! トヨタの水素FCVマシンを足もとから補佐
世界で最も過酷なオフロード耐久ラリーとして知られるダカールラリー。2027年1月にサウジアラビアを舞台に繰り広げられるこの伝説のラリーで、世界中から熱い視線を浴びているのが次世代技術部門「Dakar Future Mission 1000(ダカールフューチャーミッション1000)」だ。
そんな「ダカールフューチャーミッション1000」に、Toyota Motor Europeがなんと水素燃料電池マシン「DKR GR FC Hilux(DKR GR FC ハイラックス)」を投入決定! そしてその水素ハイラックスの足もとを託されたのが、トーヨータイヤの「OPEN CONTRY(オープンカントリー)」だ。
「ダカールフューチャーミッション1000」は、水素や電動化といった次世代モビリティ技術の耐久性や性能を検証するために設けられた新技術実験車両向けのカテゴリー。全10ステージ、合計1000kmの競技区間で争われる。
水素ハイラックスは、ダカールラリーのトップカテゴリーで輝かしい実績を持つ「DKR GR ハイラックス」の車体とトヨタ自慢のFCシステムを融合させた次世代への期待が持たれるマシンだ。トヨタはこのハイラックスで、モータースポーツを通じたカーボンニュートラルの実現と水素関連技術の可能性拡大に挑む。
最上位クラス仕込みの悪路走破性に環境配慮も完璧!
そんな過酷かつ未来に対する挑戦の足もとを託されているのが、シリーズ最高の悪路走破性を謳うトーヨータイヤの「OPEN COUNTRY M/T-R」だ。
ダカールラリーをはじめとする世界最高峰のラリーレイド競技最上位クラスでの使用を想定して特別チューンされた1品で、岩場や柔らかい砂場、滑りやすいぬかるみといった激変するする道でも確実なトラクションを発揮する悪路走破性と優れた耐外傷性まで兼ね備えている。
さらに注目すべきは、環境負荷低減への徹底したアプローチだ。再生ビードワイヤーや再生カーボンブラックといったリサイクル原材料やリニューアブル原材料を駆使し、製品重量の23.8%にサステナブル素材を使用。
過酷なモータースポーツの現場で技術を磨くと同時に、環境性能においても高次元の回答を提示している。サウジアラビアの砂漠を突き進む水素ハイラックスとオプカンのタッグが、モータースポーツの未来にどんな新しい景色を見せてくれるのか、2027年のダカールラリーは、競技の勝敗以上に注目の要素で満載なようだ。
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