2020年9月4日(金)、いまもっとも売れているクルママンガ『MFゴースト』(しげの秀一著)の9巻が発売となりました。
これを記念して、9月7日(月)発売の『ヤングマガジン』41号では、同作が巻頭カラーで登場。さらに表は『MFゴースト』、裏は『頭文字D』のメインビジュアルを使用した両面ポスターも収録されています。「公道最速」を冠するしげの秀一先生の2作品がコラボしたかたち。以下、それにともなうニュースをいくつかお届けします。
文:ベストカーWeb編集部
■最新刊の舞台は真鶴 恋にレースに大盛り上がり!!
『MFゴースト』は、レジェンド作品『頭文字D』の世界観を受け継ぐ物語。舞台は西暦202X年の日本、世界的な人気を誇る公道レースが実施されている…という世界(そのレース名が「MFG」)。フェラーリやポルシェ、GT-Rなど世界中の名車が公道最速を競い合うなかで、英国のレーシングスクールを卒業した天才ドライバー、カナタ・リヴィントンがトヨタ86で参戦します。
最新第9巻は、第3戦「ザ・ペニンシュラ真鶴」の予選から。第1戦、第2戦を終えて(なみいる世界のスポーツカーを相手に)ランキング5位につけている主人公カナタと、ターボを追加して300psにパワーアップした86。予選開始直後にトップタイムを叩き出すも、ポルシェ911やランボルギーニウラカン、日産GT-R、アルピーヌA110が襲いかかる。さらにさらに(なんと「あの」)高橋涼介の弟子である新キャラクターが、よりにもよって新型スープラで登場するという胸熱展開も。
この興奮、9巻をお読みいただければぜひ伝わるかと!
■『頭文字D』新装版発売!!
今回の「ヤングマガジン」では、『頭文字D』新装版の発売も発表されました。
ポスターデザインを踏襲したカバーデザインになり、全48巻のコミックスを全24巻に収録する仕様になるとのこと。
また、ヤンマガ同号の巻末グラビアにはMFGエンジェルスの山口はのんさんが登場。上記『MFゴースト』第3戦の舞台である「ザ・ペニンシュラ真鶴」を、フェラーリ(実車)の助手席からレポートした360度VR動画も配信されています。
面白さがますます加速する『MFゴースト』、クルマ好きには見逃せません。今ならまだ1巻から読み返しても追いつきますよ!!
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