■次期アルファードはより豪華になるだろう!
トヨタの2020年の(HV、PHV、FCV、EVふくむ)「電動車」の販売は、グローバルで約195万台、全トヨタ車の約23%だった。これを加速していく、と公言している。
2017年12月の時点では「2030年に電動車の販売550万台以上、EV・FCVは100万台以上」という目標を立てていたが、これを前倒して到達すべく、特にハイブリッド車のラインアップ拡充と拡販を進めている。
日本市場においてもこの目標に向けて突き進んでおり、次期アルファードもハイブリッド仕様車が販売の中心となるよう開発を進めているそうだ。
そうなると次期アルファードは全体的に値上がり傾向になるはずで、より豪華に、より大きくなる可能性が高い。
本来であれば、今秋(2021年秋)に東京モーターショーが開催されれば、そこでコンセプトカーというかたちで次期型のデザインスタディモデルが出展される可能性があった(国内ファンにとってはトヨタブースの目玉になりえた)。
しかし2021年秋の東京モーターショーは(くしくも自工会会長である豊田章男氏みずからが会見するかたちで)新型感染症拡大を理由に、ショー自体の中止を発表。
そうなると2021年1月開催の東京オートサロンか(開催できるのだろうか…)、2022年の北京モーターショーで、次期型アルファードにまつわるなんらかの事前モデルが出展される可能性がある。
次期アルファードについては、発表を心待ちにしつつ、さらなる新情報が入り次第、順次お届けしてゆきます。
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