2022年1月2日と3日は、「第98回東京箱根間往復大学駅伝競走」に伴う交通規制のため関係する都営バスの運行形態が変更になる。東京都交通局では1月2日の往路と1月3日の復路で、変更内容が異なるので注意してほしいと呼びかける。
文:三条桐葭
編集:古川智規(バスマガジン編集部)
往路は路上待機のみ
1月2日の往路については関係路線の対応は選手通過時に路上待機するだけなので、休止停留所や迂回、運休等はない。井92、品93、反96、浜95、都03、橋86、井96、都01、都06、田87、渋88、橋63、東43が影響する系統だ。
復路の規制は多岐にわたるので要確認
一方で、1月3日の復路は影響が大きくなり、関係する系統も多くなる。主な変更等の内容は、路上待機・分断運行・短縮運行・迂回運行だ。系統別にまとめる。
井92は路上待機。品93は分断運行と運休。反96は短縮運行。浜95・都03は路上待機。橋86は迂回運行。井96・都01・都06は路上待機。田87は短縮運行。渋88・橋63は路上待機。品97は短縮運行。東42-1は迂回運行。
都04・東22・東20・都05・東15・東16は路上待機。路上待機系統以外の分断区間・短縮区間・休止停留所・臨時停留所等の詳細や対象便については停留所やバス車内掲示を確認の上でお出かけいただきたい。
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