クルマ好きはカレー好き?! 思わず食べたくなるクルマ界のカレー

■ダイハツ チュウカラシカジカ(1食)

左は2017年3月で販売終了になったムーヴコンテ。右はコンテのデビュー時から登場した黒縁眼鏡をかけた鹿のマスコットキャラクター、カクシカ君。2018年現在でも、ダイハツ公式LINEアカウントでのアイコンとなっている

ダイハツは、今は亡きムーヴ コンテのイメージキャラクター、カクシカ君をパッケージに採用した販促アイテムの中辛カレーを用意。ディーラーのフェア時に手に入るという。

ダイハツ広報部いわく、「カレー自体は正直何かこだわりがあるわけではない」そうだ。正直すぎる(笑)。

■関東三菱自動車販売 北海道カレーセット

関東三菱自動車販売では毎年8月後半の展示会で配布しているそうだ

関東三菱自動車販売では、北海道で収穫されたじゃがいも、たまねぎ、カレーのルーをセットにし、毎年8月後半の展示会で配布。関東三菱として合併した2007年の夏からの恒例行事(?)となっているそうだ。

オリジナルのパッケージを採用したいがコストがかかるため、それならよりおいしいものを食べてもらえるように材料費に充てようと、顧客満足度重視で作られているこだわりのカレーセットなのだとか。なんとも硬派です。

■実はスバルはカレーがお好き?

台数限定の特別限定車と同じく、スバルはコラボカレーがお好き。大阪で有名なカレー屋さん自由軒とコラボしたり(写真右)、アニメ『放課後のプレアデス』とコラボしたり(写真左)と過去にいろいろやっていた。残念ながらこの2商品の販売は終了している。

■STI NBRチャレンジチームのまかない飯を再現!

チャレンジカレー (5食セット、数量限定品)。価格 3240円

STIはニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦しているが、そのNBRチャレンジチームの胃袋を支えた「まかない飯」がこれだ。STIチームが夜のレース時間に提供する夜食として、2012年から作りはじめたチャレンジカレーだが、それと同じ味つけ、同じ仕様のレトルトカレーを製作、スバルオンラインショップで販売している。

火力の弱いピットで作るために、野菜はすべてみじん切りにし、ひき肉を使うことで火のとおりを早くしているそうだ。 井口卓人選手も食べた味をお試しあれ

■正統派だけがカレーじゃない! 個性全開なユニークカレー

ここからはクルマ界にいっさい関係ないけれど、担当が厳選した珍しいレトルトカレーを紹介。どうしてこうなった!? というインパクトのあるものばかりだが、実は美味しいと噂の商品ばかりだ。ぜひ一度ご賞味あれ……。

■関東・栃木レモン牛乳カレー

栃木県民のソウルドリンク「レモン牛乳」がカレーに! 甘酸っぱくてクリーミーらしい。価格583円(1食)

■伊藤久右衛門 宇治抹茶カレー

お茶屋さんが徹底的にこだわって作った、とにかく「緑色」が目立つ中辛カレー。価格583円(1食)

■中野の都こんぶカレー

カレー1食ぶんに、なんと都こんぶ約2/3箱ぶんが入った、酸味と旨味の効いた中辛カレー。価格441円(1食)

■華貴婦人のピンク華麗(カレー)

このピンク色は着色料ではなく、鳥取県の名産品、赤ビートでピンク色に染められた本格派カレー。赤ビートは栄養価も高く、高血圧や便秘などにも効果があるらしい。価格1080円(1食)

■国立ひたち海浜公園ネモフィラカレー

エキセントリックな色とは裏腹に、しっかりコクのあるカレー。ただ原材料にネモフィラは含まれていない……。価格480円(1食)

次ページは : ■ドイツの自動車メーカー、VW純正カレーソーセージ

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