フィットに今秋のビッグマイナーチェンジで待望のスポーツモデル“RS”追加! 

フィットに今秋のビッグマイナーチェンジで待望のスポーツモデル“RS”追加! 

 ホンダは2022年秋にマイナーチェンジを予定しているフィットに関する情報を2022年8月5日に、公式ホームページに先行公開した。

 はたして、マイナーチェンジの内容はどんなものなのか、発表された情報や写真を紹介していこう。

文/ベストカーweb編集部
写真/ホンダ

【画像ギャラリー】初のマイナーチェンジを受けたフィットはどこが変わったのか? 写真でチェック!(4枚)画像ギャラリー

■約2年半ぶりの改良 初の大がかりなマイナーチェンジ!

マイナーチェンジ後のフィットe:HEV HOME。グリルのメッキ加飾やバンパー開口部のデザインが変更を受けているのがわかる
マイナーチェンジ後のフィットe:HEV HOME。グリルのメッキ加飾やバンパー開口部のデザインが変更を受けているのがわかる
マイナーチェンジ前のフィットe:HEV HOME
マイナーチェンジ前のフィットe:HEV HOME

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 2020年2月14日に発売されてから約2年半を経てマイナーチェンジを受けたフィット。ホンダが公式に発表したティザー情報の中身を見ていこう。

 今回のマイナーモデルチェンジは発売以来初の大がかりな改良となり、BASIC、HOME、LUXE はより端正な新デザインに、 CROSSTAR はよりクロスオーバーらしさを強調したデザインとしている。

マイナーチェンジ後のフィットクロスター。フロントグリルのデザインは水平基調からハニカム形状とし、フロントバンパーの一部をメッキ加飾。さらにルーフレールを標準装備としてアウタードアハンドルをボディ同色からブラックに変更
マイナーチェンジ後のフィットクロスター。フロントグリルのデザインは水平基調からハニカム形状とし、フロントバンパーの一部をメッキ加飾。さらにルーフレールを標準装備としてアウタードアハンドルをボディ同色からブラックに変更
マイナーチェンジ前フィットクロスター
マイナーチェンジ前フィットクロスター

■待望のRS追加!

今回追加されたRS。ガソリン車とe:HEV、2WDのCVTのみの設定とされる(ディーラー調べ)。大口径のブラックグリルやフロントバンパー&リアバンパー、ブラック仕上げのヘッドライトグリルおよびサイドシルガーニッシュ、ブラック&切削光輝アルミホイールを装備
今回追加されたRS。ガソリン車とe:HEV、2WDのCVTのみの設定とされる(ディーラー調べ)。大口径のブラックグリルやフロントバンパー&リアバンパー、ブラック仕上げのヘッドライトグリルおよびサイドシルガーニッシュ、ブラック&切削光輝アルミホイールを装備

 そしてなんといっても最大の目玉はスポーティなデザインと走りの質にこだわったRSを新たに設定したこと。RS には、専用のフロントグリルや前後バンパー、リアスポイラーなどを採用し、 スポーティな印象を与えるデザインとした。

 また、RS の e:HEV には、減速セレクター、 ドライブモードスイッチ(SPORTを追加)を専用装備とすることで、走りにこだわるユーザーの要望に応えた。なお、RSの設定に伴い、NESSグレードは廃止された。

 今回のマイナーチェンジモデルから、フィットに搭載される2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」は、モーター出力のアップとともに、アクセルの応答性も向上し、よりパワフルな走りが楽しめるという。またホンダの先進安全装備「Honda SENSING」も最新のものにアップデート。

 今回のティザー発表のため、情報は限られているが、今後、新しい情報が入り次第、お届けしていくので期待して待っていただきたい。

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