実はF1で“セナ足”支えた名門! ミズノが初のドライビングシューズ「BARECLUTCH」発売!!


 かつてF1でアイルトン・セナのシューズに携わったミズノがドライビングシューズに参入!

 ミズノは、クルマの運転操作サポート機能を搭載するドライビングシューズ「BARECLUTCH」(ベアクラッチ)を、2022年9月20日に発売すると発表。 ミズノ公式オンラインと一部のミズノ品取扱店で発売される。

 さまざまなシューズを手掛けるミズノながらドライビングシューズの販売は今回が初めて。ただ、実はマクラーレン・ホンダでF1チャンピオンに輝いたアイルトン・セナの競技用ドライビングシューズを手掛けていた歴史を持っている。

 そんなミズノが送り出すドライビングシューズとは? さっそく紹介したい。

文/ベストカーWeb編集部、写真/ミズノ、ホンダ

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きっかけはマツダとのコラボ? 自動車界に縁深いミズノ

ミズノ「ベアクラッチ」。甲材には人工皮革を採用、写真はブラック。販売目標は6000足(発売から1年間)

 昨2021年7月、自動車メーカーのマツダとスポーツ用品メーカーのミズノが共同開発したドライビングシューズを発売。何を隠そう今回発売される「ベアクラッチ」は、この異色のコラボが発端となっている。

 ミズノ/マツダのドライビングシューズは、クラウドファンディングサービスの「Makuake(マクアケ)」を通じて受注がおこなわれ、3万9600円と決して安い価格ではないにも関わらず、開始3日で1100足が完売し、追加の250足も完売。マクアケのシューズジャンル歴代1位の応援購入総額となるなど大きな反響に。

 ミズノによると、こうした反応を受けて同社初のドライビングシューズ「ベアクラッチ」が開発されることになったという。

マクラーレン・ホンダ時代(1990年)のA.セナ。ミズノからシューズの提供を受けていたという

 ちなみに、先述のとおりミズノは、マクラーレン・ホンダで通算3度のF1チャンピオンに輝いたアイルトン・セナにドライビングシューズを提供した実績をもつ。当時はあくまで競技用の提供のみで一般販売などは行わなかったそうだが、このようにミズノと自動車界の関係は思いのほか深いのだった。

スポーツシューズのノウハウ詰まった「ベアクラッチ」

こちらが「ベアクラッチ」のミッドソール。上面にアウトソールの凹凸と連動する凹凸構造を配し、アウトソールから入力される情報を足裏へより正確に伝達

 さて、こうした経緯を経て発売されるミズノ「ベアクラッチ」。その大きな特徴はスポーツシューズの知見を生かしつつ、マツダと共同開発したドライビングシューズでも採用された独自ソールの採用。

 競技ユースに近いドライビングシューズ、履いたことのある方ならご存じのとおり、かなり「薄くて硬い」ソールを採用しており、普段使いではちょっと使いにくいのが正直なところ。

 そこで「ベアクラッチ」では、クッション性を確保しつつ、トレーニングシューズ開発で培った情報伝達技術を活用した足裏の感度を高める『MIZUNO COB』(ミズノコブ)を採用。これによって普段使いでの快適さも確保しているのが美点だ。

 また、アッパー素材には、上質で柔らかい人工皮革を採用。足全体をやさしく包み込むことで運転時、歩行時の足へのフィット感を高めているという。

 ドライビングシューズとしての性能と日常での快適性を両立した「ベアクラッチ」は、ホワイト、ブラック、ネイビーの3色展開(サイズは24.5cm~28.0cm)で価格はオープン。

 ドライビングシューズは、これまでプーマなどが実勢価格1万円台で販売していたが、そうした既存ラインナップの強力なライバル出現といえそうだ。

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